Content
line
2024年1月 12|2月 123月 12
|4月 12

line
2023年1月2月3月|4月 12
|5月 12|6月 127月| 8月 12
9月|10月
12|11月 12 |12月 12
line
2022年1月 123|2月 12|3月 12
|4月 12|5月 12|6月 12|7月 12
|8月 12|9月 123|10月 1|11月 1
|12月 1

line
2021年1月 12|2月 123
|3月 123|4月 12|5月 123
|6月 123|7月 12 |8月 12
|9月 12|10月 12|11月 12
|12月 12

line
2020年1月2月|3月 12|4月 123
|5月 123|6月 123 |7月 123
|8月 1234|9月 123
|10月 123||11月 123
|12月
12
line
2019年1月2月3月4月5月6月
7月8月9月10月11月12月

line
2018年1月2月3月4月5月6月
7月8月9月10月11月12月

line
2017年1月2月3月4月5月6月
7月8月9月10月11月12月

line
2016年1月2月3月4月5月6月
7月8月9月10月11月12月

line
2015年1月2月3月4月5月6月
7月8月9月10月11月12月

line
2014年1月2月3月4月5月6月
7月8月9月10月11月12月

line
2013年1月-2月3月-4月5月6月
7月8月9月10月11月12月

line
2012年1月-2月3月-5月6月-7月
8月-9月10月11月12月

line
2011年1月-2月3月-4月5月-6月
7月-8月9月-10月11月-12月

line
2010年1月2月3月4月5月6月
7月8月9月10月11月12月

line
2009年1月-3月3月-5月6月-7月
8月-9月9月-10月10月-11月12月

line
2008年1月-3月4月-5月6月-9月
9月-10月11月-12月

line
2004年3月〜
  • ABOUT
  • INFORMATION
  • COLUMN
  • WORK
  • CONTACT
  • logo4
photo

2022 5/12 『清土鬼子母神堂 出現した鬼子母神像を洗い浄めたという三角形の井戸<星の清水(星の井)>』

地図の青丸部分に清土鬼子母神堂がある。
雑司が谷の鬼子母神に祀られている鬼子母神像は、この清土鬼子母神堂で出現、掘り出されたという。
境内には三角形の珍しい井戸<星の清水(星の井)>
上から4枚目、江戸名所図会にも三角形の<星の清水(星の井)>が描かれていて、左に流れているのが弦巻川。

案内板から引用ーーーーーーーーーーー
清土鬼子母神(文京区目白台二の一四の九)
吉祥天
雑司が谷鬼子母神像は清土のこの地から出土され「清土鬼子母神」と呼ばれています。
その鬼子母神を母に持つ吉祥天は仏教では毘沙門天の妃ともいわれ、福徳安楽を与え、仏法を護持する天女でもあり、左手には如意宝珠を捧げ持っています。
雑司が谷七福神の会
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【関連記事】
■池袋の川 弦巻川
■豊島区の100年 弦巻川 丸池跡
■豊島区の湧き水と池 <弦巻川の水源である丸池跡の元池袋公園の思い出>
■文京区目白台2 清土村 暗渠となった弦巻川にある自噴井戸
■池袋の川 水窪川 暗渠をぬけて
■今宮神社駐車場の湧水 (水窪川 小日向台の崖線) 
■水窪川の擁壁 小日向台の崖線から滲み出す水 八幡坂 江戸切絵図より
■水窪川が削った深い谷と階段 旧大塚坂下町(大塚五丁目)
■巣鴨プリズンの遺構 水窪川<排水口> イケ・サンパークに移設・復元)
■水窪川跡沿いにある家屋 日出優良商店会 <ミート&デリカ なりたや>の黒毛和牛入り一個五十円のメンチカツ
■水窪川 鳩山会館隣りの水路の遺構 今宮神社前に残る石橋(橋桁) 小日向台の崖からの湧き水
■豊島岡墓地(豊島岡御陵)の蛇池から護国寺の湧水池に注いでいた水窪川支流に架けられた橋
■文京区小日向二丁目19と21の間 鷺坂
■文京区小日向 茗荷坂
■文京区小日向 鼠坂<森鴎外の小説「鼠坂」の舞台となった坂> 鼠坂下は江戸有数の盛り場<岡場所(私娼窟)> 昔は一種の貧民窟(スラム街)
■文京区小日向一丁目23と25の間 蛙坂(復坂)
■複合遺跡 東池袋遺跡 旗本中西家の屋敷地と御鷹方御役屋敷

■豊島区 南池袋公園(根津山) 豊島区空襲犠牲者哀悼の碑

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ここをクリックすると下に【過去記事1<河川・湧水・池・滝・堀・上水・暗渠・橋・宿場・史跡遺跡(貝塚 古墳 塚 庚申塔 道標)・文化財・古道・坂など>】のリストが展開します。
photo

2022 5/7 『豊島岡墓地(豊島岡御陵)の蛇池から護国寺の湧水池に注いでいた水窪川支流に架けられた橋』

地図の青丸部分、護国寺境内にある音羽富士塚の参道に架けられている橋は、かつて護国寺にあった湧水池から水窪川へと注ぐ支流に架けられていたという。その湧水池も護国寺の東隣りの豊島岡墓地にある蛇池を源泉としていたらしいので、池から池へそして川へと流れついていたということですね。
水窪川跡の下流域である、この護国寺周辺を見て歩くと分かるが、深い谷を刻んでいるいるので、長い年月をかけて、水量は豊富だったのだろう。

話が飛ぶが、グリーン大通りの豊島岡女子校付近には大きな丘があって根津山と言われていたという。その山が邪魔だったかで、山を米軍が平削して運動場のグラウンドに替えて、残土は水窪川の源流あたり(東急ハンズ跡付近)に撒いたとどこかで読んだことがある。

可愛い姿の橋が残っているので、参拝ついでに渡って富士塚を登ってみるのも良いですね。

※豊島岡墓地の蛇池の貴重な写真を紹介しているブログ

【関連記事】
■池袋の川 弦巻川
■豊島区の100年 弦巻川 丸池跡
■豊島区の湧き水と池 <弦巻川の水源である丸池跡の元池袋公園の思い出>
■文京区目白台2 清土村 暗渠となった弦巻川にある自噴井戸
■池袋の川 水窪川 暗渠をぬけて
■今宮神社駐車場の湧水 (水窪川 小日向台の崖線) 
■水窪川の擁壁 小日向台の崖線から滲み出す水 八幡坂 江戸切絵図より
■水窪川が削った深い谷と階段 旧大塚坂下町(大塚五丁目)
■巣鴨プリズンの遺構 水窪川<排水口> イケ・サンパークに移設・復元)
■水窪川跡沿いにある家屋 日出優良商店会 <ミート&デリカ なりたや>の黒毛和牛入り一個五十円のメンチカツ
■水窪川 鳩山会館隣りの水路の遺構 今宮神社前に残る石橋(橋桁) 小日向台の崖からの湧き水
■文京区小日向二丁目19と21の間 鷺坂
■文京区小日向 茗荷坂
■文京区小日向 鼠坂<森鴎外の小説「鼠坂」の舞台となった坂> 鼠坂下は江戸有数の盛り場<岡場所(私娼窟)> 昔は一種の貧民窟(スラム街)
■文京区小日向一丁目23と25の間 蛙坂(復坂)
■複合遺跡 東池袋遺跡 旗本中西家の屋敷地と御鷹方御役屋敷

■豊島区 南池袋公園(根津山) 豊島区空襲犠牲者哀悼の碑

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ここをクリックすると下に【過去記事1<河川・湧水・池・滝・堀・上水・暗渠・橋・宿場・史跡遺跡(貝塚 古墳 塚 庚申塔 道標)・文化財・古道・坂など>】のリストが展開します。
photo

2022 5/4 『十条銀座商店街にかつてやってきていた、屋号は分からない名店<屋台のおでん屋さん>』

埼京線の十条駅前にある商店街は、ロケなどでもいつも紹介されていてとても有名だとご存知の方も多いと思う。新しいお店もいくつも立ち上がってきていますが、一方で老舗の名店もいくつも撤退しています。開店前から並んでいる<大衆酒場 斎藤>は飲ん兵衛にはよく知られている名店だと聞きます。
写真の屋台は(2009年撮影)十条の商店では名物(名店)だったと思うおでんやさんで、商店街の真ん中に来ていました。全部がとにかく安くおいしかったんです。ちくわぶはひとつ30円とか50円くらいだった気がします。(失念)はんぺん、ちくわぶ、たまご、大根、巾着だったかな、あとがんもなど2つずつ買って、おまけで昆布を入れてくれてたんですよね。たまに寄ってた商店街のおでんの屋台を見かけるとほぼ買っていたと思います。今から40年くらい前だけど、あちこちの公園に駄菓子屋さんやおでん屋さんが来ていました。おでんの屋台には楽しくおいしい思い出しかありません。
いつだったたか、この十条のおでん屋さんも姿を見かけることがなくなりました。店主のお父さんは高齢に見えたから、引退されたのでしょうね。「お父さんお元気かな?」と、今でもこの光景をよく思い出します。
関東大震災で被災された下町の人々がたくさん、武蔵野台地の上に移住してきて、商店も発展してきました。あちこちの商店街がどことなく下町気質だったり親しみやすい雰囲気なのはそういう歴史があるからだと聞きます。たまに不動産屋やTV・雑誌で、下町の十条とか大山とか書かれているのを見かけますが、そういう雰囲気を感じられているのではと思いますが、地理的なことや歴史を知らないとも言えますね。

都市計画道路、再開発でこれからがらっと姿を変えつつある十条ですが、なるべく古き良き姿、商店が残ってくれれば嬉しいです。

【関連記事】
■板橋区加賀 帝京大学医学部附属病院前 都市計画道路補助第87号線 北区上十条3丁目<本郷通り(本郷赤羽線)>へ開通 十条駅西口再開発と補助73号線
■十条板橋道と王子稲荷道の追分に置かれた(仮称)稲付の関所跡と稲付川に架かる赤羽根火薬庫道の橋跡
■東京第一・第二陸軍造兵廠 陸軍兵器補給廠へつながる赤羽根火薬庫道にある陸軍用地の標柱(石標)
■東京第二陸軍造幣廠(板橋火薬製造所)と陸軍兵器補給廠を結ぶ軍用トロッコが環七(富士見通り)をくぐっていたトンネルの遺構

■北区十条四間道路にある出桁造り
■北区中十条2丁目、(篠原)演芸場通りの出桁造り
■北区中十条3丁目 出桁造りを改装したセブンイレブン
■北区上十条2丁目の出桁造り 木田酒店
■北区上十条にある出桁造り<川端商店>と再開発により撤退した創業110年の<八百市 橋本青果店>

■十条冨士塚(冨士神社)と補助83号線
■十条台古墳群 十条冨士塚(冨士神社)の再整備(現状変更)と補助83号線
■十条台古墳群 十条冨士塚(冨士神社)の再整備(現状変更) その後7月・10月と“おふじ道”

■姥ヶ橋延命地蔵尊と根村用水(稲付川や中用水、北耕地川とも言われる)
■北区上十条 姥ヶ橋の延命地蔵尊に添えてある小さな角柱型文字庚申塔道標
■稲付川(根村用水と中用水とも北耕地川とも言われる)と日曜寺と智清寺に架かる橋
■旧中山道“岩の坂”の縁切榎ほとりを流れる稲付川(中用水)と“なみだ橋”
■北区十条仲原 稲付川に下る游鯉園の坂
■北区十条仲原 稲付川に架かっていた游鯉園橋
■稲付川(根村用水・中用水・北耕地川) 水車の坂
■稲付川(根村用水・中用水・北耕地川)が流れる深い谷底

■板橋区大山町 山中通り商店街(大山道・小松屋横町道)  補助第26号 むかしの大山西銀座商店街(大谷道) とハッピーロード大山商店街・大山サンロード(遊座大山商店街)の町並みと思い出 山中の村人と板橋宿の開拓と整備(2022年2月22日加筆・写真追加)
■地元のお話 わたしたちの大山町会史 補助第26号線

■板橋氏の板橋城はどこに築城されたのか お東山か御東山か<オヒガシヤマかオトウヤマか>

■東京第一・第二陸軍造兵廠電気鉄道の遺構 跨線橋の台座
■東京第二陸軍造兵廠 加賀公園 電気軌道(トロッコ)線路敷跡
■東京第二陸軍造兵廠の石碑
■東京第一陸軍造兵廠 陸軍用地の標柱(石標)
■東京第一陸軍造兵廠 軍用鉄道軽便線(ちんちん電車)トンネル跡
■東京第一陸軍造兵廠の軍用鉄道 ちんちん山(南橋<バラック跡>)のトンネルの湧水
■東京第一陸軍造兵廠滝野川工場の憲兵詰所
■十条板橋道と王子稲荷道の追分に置かれた(仮称)稲付の関所跡と稲付川に架かる赤羽根火薬庫道の橋跡
■国指定史跡 東京第二陸軍板橋火薬製造所跡
■東京第二陸軍造兵廠 境界壁(支柱)
■東京第二陸軍造兵廠 稲付射場跡 梅木小学校にある陸軍用地の標柱(石標)
■東京第一・第二陸軍造兵廠 陸軍兵器補給廠へつながる赤羽根火薬庫道にある陸軍用地の標柱(石標)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ここをクリックすると下に【過去記事2<地域史(歴史)・史跡遺跡(古墳 塚 石仏 社寺 城跡 陸軍 )・文化財・宿場・上水・旧道/古道・坂道・廃線跡・都市計画・出桁造り・ルポなど>】のリストが展開します。