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2013 10/29 『加賀藩と黒作り』

富山の名産“黒作り”
塩からはそんなに好きではないけど、
スミ入れてまぜた黒作りは大好物。

富山からやってきた黒作り。

加賀藩の支藩であった富山藩...
中山道を経由して、
加賀藩主が参勤交代のおりに将軍家に献上したという“黒作り”
前田さんらもめちゃくちゃ食べていたのだろうか。
将軍もお気に入りの一品だったことでしょう。
高級白えびは食べていたのだろうか?

そんな加賀藩の下屋敷は約22万坪という広大な大きさだったという。
そんなに大きい下屋敷、藩主はほとんど使うことはなく、
50人くらいしかいなかったようだ。
持て余していたのだろうか...
ま、上屋敷から5kmくらい郊外になるので、
だいぶ遠い外れの地だったのでしょう。
大名行列は3000人もの大人数、で一日35キロほど歩いて、
10数泊して江戸へとやってきたのだからすごい光景だったことだろう。
街道筋の人々は大変だっただろうなと思う。

中屋敷は都立小石川高校・六義園付近、大和郷とよばれている本駒込にあったと。
中屋敷から2kmくらい先には上屋敷、現東京大学の本郷キャンパス。
現在のキャンパス全部ではなく赤門から三四郎池含めた約9万坪だったという。
江戸本郷の加賀屋敷、詳しくかかれている。


深い湾ゆえに豊富な海の幸、
いつまでも安心安全な海の幸を。

加賀藩江戸屋敷、なじみのある上中下のお屋敷、
金沢と富山...
富山からやってきた黒作りを白いご飯にのっけて大食いして、
おいしいものです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ここをクリックすると下に【過去記事2<地域史(歴史)・史跡遺跡(古墳 塚 石仏 社寺 城跡 陸軍 )・文化財・宿場・上水・旧道/古道・坂道・廃線跡・都市計画・出桁造り・ルポなど>】のリストが展開します。
photo2013 10/28
『よく歩いた。』

台風が通過している朝、買出しへ。
立ち寄るお店はほぼ決まっているので毎週約3.2kmほど、
がっちり背負ってポーターで、ウォーキングも兼ねている。
時間にして約2時間ちょい歩いているというところ。
夏なんかはスポーツドリンク飲みながら、帰ってからはアイス食べてクールダウン、それもいいものです。
冬場はしっかりと身体があたたまるので血行よしで調子もよくなる。
台風一過、あんだけ降っていた雨もあがってきれいな空が顔をみせた夕刻前、
いつもは電車に乗って7kmちょい先まで行くお家まで、さらにウォーキング。
せっせと歩くと5km/hくらいだと思うので、
1時間半くらいで到着するのだけども、あちこちお店をのぞいたり寄ったりして2時間ちょいで到着。
飯と酒はいつもよりもおもいっきり美味しくなる。
この日は10.5kmのウォーキング。

日曜日の夕刻前、暑いくらいの日射しでも日影にいるとヒンヤリ寒い...
さーっと走り抜けてきてまったく目につかなかったものなどが、
ランニングシューズにはきかえるとよく見えてくる。
弁慶鏡ヶ井戸というのが池之端の交番のお向かいの抜け道にある。
こういうのは伝説だけども、源義経らが奥州へ向う時に弁慶がみつけて、
彼らのノドを潤したという名水。
東京大空襲の時にも被災者を飢渇から救ったという命の水。
本郷台地と上野台地にはさまれた谷になっている場所ゆえに
流れ落ちてきた水が豊富に湧き出ていたのだろうか。
ぐるっと走ってまわって15.7km、2時間くらいだろうか。

ただ歩いたり走ったりしているだけなんだけど、とっても幸せを感じる。

この日の晩飯は1.2mmのパスタにして、
鶏とほうれん草 たっぷり茄子のトマトソースパスタを久しぶりに作った。

食べたいから作ってもらうというよりも、
食べたいなら挑戦して自分で作ってみる。

縛り上げて焼いてほったらかして煮込んで簡単で時間がかかるチャーシューづくりに挑戦してみようかな。

photo2013 10/25
『2週間』

この2週間くらいのできごと...

この秋一番寒くなった朝、
テクテクと医院へ健康診断の結果をききに行く。
医院の待合室、受付・会計から聞こえてくる会話。
袖と裾を忘れた麦わら帽子をかぶったルフィのような季節外れのスタイルのおじさんの声が聞こえる...
「うちじゃぁ医療が一番高いよ食費の2倍、やんなっちゃうよねぇ、それがなかったら2倍美味しいもの食べられるのにさぁ」

まずは袖と裾アリを、それも健康であるためのひとつ大切なこと。

汗かいて冷えて蒸発させる素材のアンダーにベストで朝ランニング。
手先はもう寒く感じる...
走るとどっと汗をかく。
地面にはどんぐりがごっそりと散乱している。
走る抜ける時にバキっバキと音をたてて潰れてゆく。
軍団になっているところを踏みつけるとすっ転んで朝から大けがをする恐れもあるので、注意しながら進む。
どんぐりは地雷なのです。

ちょうど2週間前、都心では30℃を越えて真夏のように。
扇風機も活躍する奇妙な数日間だった。
寒いよりも暑い方が好きなのでそれはそれでうれしいのだが。

そんな今日10/25、南から台風が2つやってきている。
前の予報よりもだいぶ反れているけど、
十分に注意が必要ですね。
台風が次々と襲ってくる当たり年、ベランダがひっちゃかめっちゃかにならないように固定したり片付けたりと、毎週忙しない。

そんな今日10/25、朝目の前にアキアカネがじっととまっていた。
2ー3年くらい前にも、確か11月だったような気もするけど、
同じく同じところにアキアカネがとまっていた。
正常なのか異常なのかは分らないが、見慣れぬ光景は怖さを感じる。

7年前にはめた左のホワイトゴールド&ブラックダイアモンドの指輪はこの数年でぶっかぶかになった。
上からしている小さめのリングがストッパーになっている。
直そうかと思うけど、サイズは変わるものだしなと。

まだ来週でも健康診断は間に合う人も多いと思う。
過信ほど怖いものはない、と、毎年思う10月。
来年は早めに行っとこうかな。
痛風、糖尿に気をつけて。

photo2013 10/22
『ランニングウェア』

ランニングシャツ一枚でもよかった数週間前、
今は重ねないと寒くて、
季節は急に変わっていくのも毎年のこと。
朝はadidasのロングスリーブTechFit ClimaCool+ベストの重ね着でちょうどいいけど、寒いような暑いようなでチョイスに失敗すると走ってても疲れるだけで...

上から下まですべてひとつのブランドで揃えている人も多いけど、
2ブランド、多くても3ブランドまでが大多数でしょうか。
ばらっばらのランナーもたまにみかけるけど、
やはりまとまりをつけるのがムツカしいように思う。
すべてGYAKUSOUを身にまとった人を見かけるとやはりカッコいいの一言。
細身でぴったりしたadidasを身にまとったランナーもカッコいい。

自分の足のワイズは3Eというサイズで一般的なワイズよりも幅広なため、
NIKEやadidasやpumaだと少し窮屈さを感じてしまう。
なので、幅広だったらニューバランスとよく耳にしていたのと、
長い距離を走るのにもいいモデルもあるよと知って、
高校生の頃から好きではいていたのも相まって、
初めの一歩として初のランニングシューズはニューバランスを。
となると、ウェアもニューバランスになるわけで。
しかしニューバランスのウェアのサイズが自分にはちょっと大きくて、
もう少しタイトなサイズ展開だったらいいなと思いつつ...
ニューバランス独特の派手な色使いとグラフィックもいいけど、
なるべく大人しめのウェアにしている。

...と、ブランドがバラバラだとちょっと...なので2つ、3つまでに。

去年から?ファストのメンズにもスポーツラインが登場して、
これが手にしてみるとなかなか良いのもあって。
XS〜XLのサイズ展開、
XS でジャストサイズ。(他ブランドだとSサイズ相当)
ジャケットだったら下に着込むのでSサイズといったところ。
しかも値段はこのとおりで、ガンガン使えます。
ストアで人が避けるくらいの汗じみグレーウェアもいいかもな。
気軽に取り入れられるファストもの、便利です。
Forever21やZARA、GAPのメンズもみたいかな、もうあるのかな。

お手頃値段のブランドもの中心でも一点だけ高価なブランドものを合わせたり、
逆に高価なブランド中心でもお手頃ブランドも気軽に合わせることの良さもありますよね。
ランニング用のウェアだけ合わせるのもいいけど、
ファッションも含めてたのしく走るのには様々合わせてみてもより楽しい。
速乾性のアンダーを着てその上に古着のTシャツを合わせてもいいし。
ウォーキングで7−10kmの時は
J.E.MORGANのサーマルや
ニュージーランドのEVERWARMも重宝します。

そんなファスト、
ソチとリオのオリンピック・パラリンピックで、
自国の選手のウェアをデザインとのこと。
色具合もきれいです。

 

ぜんぜん関係ないけど、
入学シーズン時、
先輩後輩とみられる学生がレジ待ちで前に並んでて、
後輩くんは先輩に見立ててもらってたような感じで、
「先輩、けどこの上着どうやって合わせて着るんですか?」
「...お前そりゃそれは肩にかけるだけで羽織る感じだよ★」
「えっ!着ないんすか?それじゃ意味ないじゃないですかぁ、えぇ〜っ」って。
おしゃれな先輩だけど、着ないのなら要らないかな自分も。

photo2013 10/21
『チャンキー』

ミネストローネ、コーンポタージュ、クラムチャウダー...
ミネストローネはよく自分で作るのであまり買わないけど、
ここらへんがよくストッカーにはいっている。
晴天で穏やかな気候、土曜日や日曜日の早朝に“希釈”するのが、
なんかこうお休みの日という感じで、
ソーセージとたまごを炒めてはさんだ適当サンドもぐっとおいしくなる。
食べて数時間たって腹もおちついたら走りに行こう、
そんな休日が体を動かしているけどあたまを休めているリラックスタイム。

キャンベル チャンキー、
パスタと大きめ野菜と鶏肉でなかなかのボリューム、マグカップは具沢山、
思ったよりも美味しかった。
NO希釈タイプだけど、ちょっと薄めてちょうどいい。コンソメ1個+600ccくらいでのばしてマジックソルト系ちょっとふって玉子いれてもうまいかも。

photo2013 10/17 #2
『影法師』

すごくおもしろかった。
時代ものはなかなかとっつきにくいけど、ほぼ一気読み。
夜中まで読んでて、寝たけど寝られなくなって起きて読破。

いまも人それぞれ大変な時代だけど、
当時の武士や農民はほんとうに大変な思いで生きていたのだと、改めて...

己に命をかけた友、
その友と愛する人のために全身全霊で守り抜く姿に心をうたれました。

良作。

永遠の0、海賊とよばれた男、影法師、どれもすごくいい作品ですね〜

photo2013 10/17 #1
『グルテン』

生麺のような乾麺にうどんが登場。
うどんで体ができているくらいうどんを食べているけど、
はたして食感はどうだろうかと試しに。

思ってたよりはちょっとだけどなかなかいい食感。
ジャンクジャンクなカレー味も踏襲してる。
3分湯がいてパウダー投入して2分煮込むのがポイント、
味が染みこむのだろうか?

無性に食べたくなるジャンクカレーうどん、おいしいです。

白飯食べたいなというよりも
うどんたべたいと思うので
たぬきうどんにかつ丼つけたいと思うので
グルテン中毒か。

これから鍋焼きうどんがいい気候になってくるけど、
上野 肉の大山のウインナーフライの鍋焼きうどんはうちの定番、
おすすめです。

アミロペクチンA グルテンフリーしてみたらどうなるのだろう。via
ペラッペラのガリっガリになったりして。

photo2013 10/16 #2
『筆まかせ』

みっけたので試し書きをしてみた。
シャーペン、サインペンですらろくすっぽきれいにかけなかったので、
筆ペンなんて苦手でかわらすに今も苦手。
筆圧が高い方だからかな...

筆ペン特有の柔さがあまりなく、コシがあって筆ペンが苦手な人にはとっても書きやすいペンでびっくりした。
製品の違いが分るようになったのも自分でおどろきだけど、コレすごくいいです。
コシがあるのでペンを立てなくてサインペンのような感覚で筆文字が書けるような感じでしょうか。

“新開発のハードチップにより、「トメ、ハネ、ハライ」を簡単に表現でき、文字に強弱を持たせることができるので、筆使いが苦手な方でも気軽にお使いいただけます。”

ということ。source
ペン字練習中の自分にはぴったり、うまくはないけどヘタさが緩和される。

宛名や一筆に。

photo2013 10/16 #1
『体育の日』

月曜日、ならって運動を。

四がつく日は縁日になる旧中山道 巣鴨地蔵通り。
この写真は駅側で空いていたけど、
ずーっと奥の方は庚申塚と言って都電の駅があります。
そっちは激混み... .青空マーケット的な感じで敷物にいろんなのを置いて売っていますが、中年の我々には欲しいような物はない。
意外と安いお好み焼き300円、
お持ち帰りで晩ご飯にする高齢者もおおいような気がする。
香ばしいさきイカも人気。
海苔をくわえている人がわんさかいるのは、
今日朝できたばっかりの海苔を道ゆく人々に配っているから。
海産物shopのワカメも人気、ちりめんじゃこも。
もちろん塩大福とせんべいも。

そうこうして歩いていると、気になった屋台...
キューピー屋台。
時代を反映して...

新築工事現場は遺構が発見されて発掘調査が長いことされていたところ。
完成後は甘い食べ物が食べられるお店になることだろう、帰宅前に一休みに。

地蔵通りを往復すると約2km、高齢者にはいい運動にもなりますね。

皆ハットをかぶっておしゃれをしている。
車いすのおばちゃんはキラリと光るきれいな洋服におちついた赤い口紅。
歩いていてそういう光景をみかけ、自然と笑顔になる素敵な町です。

今も昔も賑わう旧中山道、
巣鴨駅側は“とげぬき地蔵入口”、
都電の駅側は“庚申塚”といって、折戸通りと旧中山道の交差点。
江戸名所図会にも描かれている有名なところで、
もう少し旧中山道を進むと日本橋から2つ目の一里塚
板橋の一里塚(現存せず)となるが、
王子方面(飛鳥山)との分かれ道でもあり、
一里塚まであとわずかのちょい休憩を
かつてはこの庚申塚でしていたという描写
....喧嘩しているおじさんも描かれてる。

そんなかつてのこと、
特に江戸時代なんかのことを思って歩き回るものなかなかいいものなのです。

この日もちょうどいい気候、歩くと汗もかいてとっても快適。
ぐるっと大塚までまわって、新しくできたアトレを散策して。

ウォーキング 7km 約3時間
消費カロリーは300kcal〜400kcalだろうか。

気になった新しいお店に純レバお持ち帰りできますの貼り紙発見。
妻は食べたことがない純レバ、久しぶりに食べて満足満足。
浅草のB級グルメの純レバ、飲ん兵衛さんへの手土産にもいい。

難しそうじゃないっぽいから今度作ってみよう、純レバ。

photo2013 10/15 #2
『LSD』

日曜日、ロングを。

深夜2:30まで本を読んで寝不足な昼、皇居へ。

日比谷公園では鉄道フェスが開催されていた。
トーマスに乗ろうと大行列、
敷物を敷いた芝生で爆睡するお父さんzzz...
逆に元気なお父さんもたくさんで、
まったく興味がない母らはベンチや同じく芝生で爆睡zzz
みんな片手に鉄道ニュースペーパーと
ただでもらえる鉄道が印刷されたクリアファイルは大人気。
各ブースでは鉄道会社の社員さんが列の整理、
「並ぶとなんかもらえるの?」と場違いおじさんからの質問も飛び交う。

昔はブルートレインが憧れだった少年も多かった。
しかし今は残っているのはほんのわずか。
化け物のような佇まいの電気機関車にビビって感動したチビの時、
それは変わらずに今でもみかけると、おっと思う。
セントフォース所属の美人キャスターの卓上カレンダーよりもJR貨物の卓上カレンダーに心が躍ることは硬派だろうか。

なんだかすごくおいしそうな駅弁を横目に公園をあとにする。
...峠の釜飯、昔よく2個食べてたっけな。

LSD(長い時間・ゆっくりと・長い距離を走ること)になってないけど、
22km 2:12'59''
自分ん家を通りこしてそのあしで図書館までウォーキング3km、買い物もして。

photo2013 10/15 #1
『そして父になる』

土曜日、観てきた。

中年・高齢者しかいない場内、小学生のチビ二人がバケツポップコーンを抱えて、自分の隣に座った。
内容がそれだけに分るのかな?と不思議だったけど、
終始聞こえてくるチビらのコソコソ会話から本当に観たかったんだなと分って感心した。
スクリーンのチビらと重なってみえて、なんだか愛おしかった。

とてもいい作品でした。
そして映像もすごくよかった。

photo

2013 10/11
『自分のルーツ1 <鞆淵荘(鞆渕荘)和歌山県紀の川市[鞆淵八幡神社 国宝 沃懸地螺鈿金銅装神輿(いかけじらでんこんどうそうしんよ)]〜大阪市都島区友渕町>』

紀州 和歌山にある鞆淵八幡神社(ともぶちはちまん)に納められている
日本最古 国宝であるお神輿 沃懸地螺鈿金銅装神輿(いかけじらでんこんどうそうしんよ)

この神輿の由来はというと...
-転載-
神輿とともに伝来する奉送目録によると、
安貞2年(1228年)、中宮藤原長子により石清水八幡宮に神輿が奉納された際、
不用となったこの神輿が別宮である鞆淵八幡神社に奉送されたという。
当時、石清水八幡の放生会に際し、中宮が神輿3基を調進・奉納することが例となっていた。
鞆淵八幡神社に奉送されたこの神輿の製作年代は、当然ながら安貞2年以前であり、建久3年(1192年)、時の中宮藤原任子が調進したものがこれに該当する可能性が高い。
ちなみに大阪湾を隔ててお向かいの淡路島洲本市にも同じ神輿が奉送されている。

...なのだが、神輿にまつわる伝説もあるという。
-転載-
鞆渕の里にある兄妹がおりました。
妹は鶴姫と言い、絶世の美女だったと言います。
そんな二人に対し、教育熱心な父親は勉強をさせようと厳しく接しました。
頭の良い兄に対し妹は思うようにはいかず、いつも叱られてばかり。
そんなある日、ついに父親は怒りのあまり、妹めがけて木の枕を投げました。
枕は柱にあたって割れてしまいました。
居たたまれなくなった妹は割れた枕の片割れを持って家出してしまいます。
月日は流れ、やがて京都に当時の天皇に寵愛を受けているたいへんな美女がいると評判が上がりました。
しかも、どうやら紀州の人らしいとのこと。
うわさを聞き付けた兄は、残されていた枕の片割れを持って京都を訪れました。
身分の違いから難儀もありましたが、ようやく会う機会を得て、二人はお互いの枕を合わせて確認し、涙の対面となったのです。
この麗しい兄弟愛を耳にした天皇は、二人で紀州に帰り、地元、鞆渕の地を納めるように言ったとのこと。
その土産にと与えられたのが、この沃懸地螺鈿金銅装神輿。
この神輿を京都から山越え谷越え運んだことは大変な労力であったことでしょう。
道中には神輿が通ったことを示す地名も多く残っています。

...という伝説なので、
しらべてみたけどもまだ由縁の地名などは1つしか分っていない。
前から知っていた地名 友渕町だけど、 ここもこの神輿が通ったのではないかと思われる。
グーグルで現代のインフラからルートをたどってみたのが2枚目の画像。

大分と和歌山、
藤原氏、源氏、高野山・弘法大師、宇佐市にある宇佐神宮(八幡様の総本宮)、
そして 鞆淵という町と八幡神社・鞆淵の惣 (荘園や村では、惣<そう>と呼ばれる農民たちによる自治的な組織が作られた)、神人と武士....などなど。
近い先祖のことや接点なども分ってきた。
今までなぜだろう?と
不思議に思っていたことや繋がりなんかが
調べれば調べるほど、点と点が線になってつながってきて、
自分のルーツ2つのうちのひとつの大枠、大元が分ってきた。
知らなかったことが実はすべて繋がっていると分って思うところが多い。

あなたの由来はどこに。

スポンジみたいで嫌いな人も多い高野豆腐はかなり好き。

【関連記事】
■自分のルーツ1 <鞆淵荘(鞆渕荘)和歌山県紀の川市[鞆淵八幡神社 国宝 沃懸地螺鈿金銅装神輿(いかけじらでんこんどうそうしんよ)]〜大阪市都島区友渕町>
■自分のルーツ2 <武士の活躍と信仰 鞆淵動乱[鞆淵氏と神人・高野山]>
■自分のルーツ3 <京都府福知山市三和町友渕 友渕川と別名 友渕城(東ノ古城跡、西ノ古城跡)>

photo2013 10/10
『カラーリング』

寒いや暑いわで忙しい気候ですね。

いい配色。

視認性の問題なのかでしょうか、白いソール。
ソールが濃いグレーや青、黒に近い色だったらいいなぁ...

photo2013 10/9
『正しいペン字の書き方 #12』

ほぼ毎日書き続けて9ヶ月、歯を磨くのと同じような感覚。
そんだけきれいな文字を手に入れたい、克服したいとうことなのだけども。
常用漢字と人名漢字、2000数百文字くらい?を
5−6周書き終わって、例文も同時に書いて。

補正具合は数ヶ月前とほとんど変わりはないけど、
書くは筆はこびはちょっとずつ、なめらかとはいかないけど、
前よりは速くかけるようになってきた...崩れるけど。
ダメ文字を修正かけてほぼこんな文字に仕上がったということかな?
これからブラッシュアップしていくには、
さらに徹底的に先生の文字を隅々までマネて、あとは慣れだろうか。??

ムツカしい.......慣れてきたとはいえ。。
特に横書き、
日本語は縦書きに作られているから横書きは書きにくいと改めて知って。
横書きから縦書きをするとまぁ書きやすいと思えるのも一歩前進か。

ゴルフとかも、最初に習う人によってぜんぜん違うというように、
文字も初っぱなが肝心ということだろう...
対面で先生に指導してもらったらまたガラっと変わるのだろうね。

苦手だったりすることを克服したい、
いろんなことに挑戦できますね。
キリがないけど苦手なことがどっさりあると悔しいわけで。
人の倍以上やって人並みだもんな....
人の倍やれ!
って、そう思って何事にも取り組め!といつの学生時代かは忘れたけど、
先生が言ってたもんな〜

photo2013 10/8
『限界』

日曜日、西日本は30℃をこえたところもあるとか。
都内は日が出れば暑く感じるもちょうどいい気温だった日曜日、皇居へ。
ツクツクボウシがまだ鳴いている...


走りはじめてもう4年ちょい経つ。
理由は人それぞれさまざまだけど、自分は健康管理。
皇居を走る女性をみかけて、
すごいな自分もこんなに走れるようになるのかな、
邪魔にならずにここでも走れたら、
あなたの知らない世界に入ることになるのだろうな、
それもいいかもなと思ったのを憶えている。
それよりも少し前に
UNDERCOVERのJONIOさんがパリかどこかで走っているのを
ブログでみかけて、勝手ながらそういうイメージがなかっただけに
ちょっとおどろいて、すごいないいかもな走るのと思った。
体を動かして改善するのに手っ取り早いのがたんに走ることだった、他に思いつかなかったし....

最近は前よりもキツくなく自分にとっては速いペースで走れている。
脚もよく動くようになったなと思いながら走って....
“電車がホームに入って来て、
ちょっとダッシュして階段を駆け上がる、
心臓ばっくばくして肩で息をして脂汗で、
目の前白くなって辛い”
それがかつてのコンディション。

... 皇居2周10kmを51分から52分、今の限界の速さ。
次は35kmにトライしてみよう、途中で飽きそうだけど。。。

日常生活で疲れにくくなったのが最大の収穫なのかもしれない。

受けない人も多い家族のためのこわい国保健康診断は今月まで。

youtube Interview

photo2013 10/7
『本』

加賀デカシリーズ第10弾 新刊“祈りの幕が下りる時”
すごくおもしろかった。
著者の真骨頂が初っぱなからバリバリで惹かれた。
ドラマの影響で、阿部寛とイケメンの若い俳優が脳裏にばんばん出てくるけど...

加賀デカシリーズは新しめのものしか読んでいないけど、
悪意・嘘をもうひとつだけ・赤い指・新参者・麒麟の翼。
赤い指”は猛烈に虚しかった、親が子を正しく思うことはどういうことかと考えちゃったな。これも良作なのでドラマかなんかにもなっただろうか。
ブックオフでたったの105円で心に残る小説が読めるんだからいいものです。
105円で買った単行本、同じお店で買い取ってもらって50円だったりするので、えらい安く読めていると最近気づいた。
図書館もがんがん使えますしね。

小説は月に1冊くらいは読んでいるかな、と、
買ったわいいがぜんぜん読めていない本が15冊以上あるけど、
次は百田さんの影法師を。
いい本にあうとほんとすっきり気分がいい。

アイスを食べりゃ腹下し、酒を呑めばぁ腹下し...腸弱っ。

photo2013 10/2
『季節の変わり目』

飲ん兵衛は甘いのをあまり好まないというが。

甘党だった少年期、小学生の頃は毎日一枚クランキーを食べていたほど。
ポッケにも常にチョコをしまい込んでいた。
中学高校になっても頻度は減るけどチョコはしょっちゅう食べていた。

呑むのをひかえるようしたり、しばらく呑むのやめてみたりすると、
がぜん台頭してくる隠れていた甘党、与党のような野党のような存在。
甘いのをかなり欲するのはなんでだろうか...
塀の向こうでも、いわゆるアメとムチというのが本当にあるらしいとTVで観た。
某ヨット学校の校長もまずはあんぱんを食べたと言う。
とにかく甘いのが食べたいというのはそれほど貴重だということ、今は特殊な環境で昔は日常で。

そんな夜な夜なひとっ走り後や食後に食べるアイスのまぁうまいこと。
季節の変わり目、ガリガリ的なのからクリーム的なのにシフト。
冷凍ショウケースはまず見ないのでアイスの種類などは無知。
そんな折り、レギュラーでないと知ったクランキーアイスのまぁうまいこと。
サックサクのバッキバキ、歯が折れそうなほど固めのスタートで。

内臓には洋の甘いのよりも和の甘いのの方がいいんだと、それも最近知る。
みたらし団子は“甘いの”類に入るのだろうか。

前を並ぶびっちょびちなスゴい筋肉の脚をしたランナーのおじさんが、
ソフトクリームひとつ、食べていきます。」
汗をしたたらせながら数口でフィニッシュ、颯爽と強い日射しの街へ駆けって消えていった。街のエイドはマックとコンビニ、純白のソフトが似合うおじさんは少年のようだなっと思った。

アイスを食べりゃ腹下し、酒を呑めばぁ腹下し...腸弱っ。