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2022 2/7 『板橋区上板橋2 下練馬宿近く 馬頭観世音』

地図の黒丸部分の三つ又交差点の真ん中に馬頭観世音がある。
馬の置物が二頭あり、地域の人々に大切にされているのがよく分かる。
昔もそうだったと思うが、今も交通量が結構あるので、道の真ん中にある馬頭観世音はよく移設されなかったと思う。
馬頭観世音は道標にもなっているようで、いたばし道、戸田道と刻まれているという。
ここから北へ向かうと現 高島平(三田線西台駅方面)、荒川を渡れば戸田に行ける。東へ向かえば、富士見街道で旧中山道へ行くことができ、富士見街道(現 環七)を進めば王子(王子稲荷神社方面)方面へと行くことができる。また、南へ進むとすぐに旧川越街道の下練馬宿(下宿)へと入ることができる。

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■体の中にいる虫 旧川越街道にある庚申塔・板橋宿観明寺の青面金剛像が彫られたものとしては都内最古の庚申塔・千川上水と中丸川の分水地点の庚申塔
■旧川越街道 下練馬宿の北町観音堂
■旧川越街道 下練馬宿

■姥ヶ橋延命地蔵尊と根村用水(稲付川や中用水、北耕地川とも言われる)
■北区上十条 姥ヶ橋の延命地蔵尊に添えてある小さな角柱型文字庚申塔道標
■十条板橋道と王子稲荷道の追分に置かれた(仮称)稲付の関所跡と稲付川に架かる赤羽根火薬庫道の橋跡
■東京第二陸軍造兵廠 稲付射場跡 梅木小学校にある陸軍用地の標柱(石標)
■東京第一・第二陸軍造兵廠 陸軍兵器補給廠へつながる赤羽根火薬庫道にある陸軍用地の標柱(石標)
■東京第二陸軍造幣廠(板橋火薬製造所)と陸軍兵器補給廠を結ぶ軍用トロッコが環七(富士見通り)をくぐっていたトンネルの遺構
■王子稲荷の坂 旧中山道と王子稲荷道の分岐にあった“王子大明神 常夜灯”(2020年8月29日写真追加)

■王子七滝 消滅した王子 稲荷の滝後の“稲荷の崖線湧水”と王子稲荷裏古墳の狐穴(横穴墓)<十条台遺跡群>
■王子七滝 王子稲荷神社 狐石像が置かれた滝
■王子七滝 王子稲荷神社 稲荷の滝跡 いなり幼稚園

■古道 高田道と旧川越街道の辻 四ツ又馬頭観音(板橋区登録有形文化財)

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ここをクリックすると下に【過去記事2<地域史(歴史)・史跡遺跡(古墳 塚 石仏 社寺 城跡 陸軍 )・文化財・宿場・上水・旧道/古道・坂道・廃線跡・都市計画・出桁造り・ルポなど>】のリストが展開します。
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2022 2/3 『文京区大塚六丁目 豊島区東池袋五丁目 スターハウス』

少し前に、赤羽台団地にあるスターハウスが登録有形文化財に指定され、保存が決まったという。

地図の赤丸部分、護国寺の敷地の隣りあたりの地域、文京区大塚六丁目もしくは豊島区東池袋五丁目の路地を入っていくと、都営か公団か民間か分からないが、かつてスターハウス(星型集合住宅)があった。(今もあるかもしれないが)
写真は2012年頃のもので、逆光で写りが悪いが型は分かると思う。

航空写真より、スターハウスではないが、V型の集合住宅が並ぶ豊島五丁目団地は、隅田川を渡った方からぐるっと見るとこれも結構きれいなんですよね。

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■JR貨物北王子線と廃線跡
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■JR貨物北王子線の廃線跡 線路撤去工事

■赤羽台古墳群 赤羽台第3号古墳石室
■北区赤羽北 稲荷の坂と赤羽台古墳群(赤羽台4丁目)

■北区王子五丁目(王子神谷) 甚兵衛堀跡(神谷堀) 上郷用水・上十条用水の排出 製紙産業と水運 ※河口側
■北区王子五丁目(王子神谷) 甚兵衛堀跡(神谷堀) 上郷用水・上十条用水の排出 製紙産業と水運 ※東十条側 大坊橋(デッカンボウ<誤 -大防橋 だいぼうはし->)と上郷用水に架けられた<桜橋> 大蛇伝説
■北区王子五丁目(王子神谷) 甚兵衛堀の主<ヌシ>の大蛇がまつり込まれている庚申さま(<庚申塔>神谷橋庚申通り商店会) 古墳 観音塚

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2022 2/2 『文京区小日向一丁目23と25の間 蛙坂(復坂)』

地図の黒丸部分、小日向の清水谷へ下るS字の急な蛙坂がある。

案内板から引用ーーーーーーーーーーーーー

蛙坂(復坂)
小日向一丁目23と25の間

「蛙坂は七間屋敷より清水谷へ下る坂なり、或は復坂ともかけり、そのゆへ詳らにせず」(改撰江戸志)
『御府内備考』には、坂の東の方はひどい湿地帯で蛙が池に集り、
また向かいの馬場六之助様御抱屋敷内に古池があって、ここにも蛙がいた。
むかし、この坂で左右の蛙の合戦があったので里俗に蛙坂とよぶようになったと伝えている。
なお、七間屋敷とは、切支丹屋敷を守る武士たちの組屋敷のことであり、この坂道は切支丹坂へ通じている。
文京区教育委員会 平成12年3月
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地図の青丸部分に上記の馬場六之助様御抱屋敷内の古池があったという。
グーグルマップに写る欄干らしきものは、古池があった低地への落下防止のガードレールと言われている。

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