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2025 6/16 『名所江戸百景 <目黒太鼓橋夕日の岡> 目黒区下目黒<椎の木と目黒川に架かる太鼓橋> 江戸朱引図』

地図の赤丸部分、目黒川に太鼓橋が架かり、茶色丸部分には椎の木が立っている。
名所江戸百景 <目黒太鼓橋夕日の岡>には太鼓橋と椎の木が描かれてる。

ホテル雅叙園東京の案内板から引用ーーーーーー
椎の木
椎の木はブナ科の広葉常緑樹で、目黒区の木として指定されている。
椎の木は浮世絵師、歌川(安藤)広重(1797ー1858)画の<江戸名所百景ー目黒太鼓橋夕日の岡>1857(安政4)年中にも描かれている。水と緑に恵まれたここ夕日の岡一帯は、遠く富士の頂をのぞむ美しい自然の名勝として椎の木と共に親しまれてきた。

太鼓橋
太鼓橋は1700年代初頭に木喰上人が造り始め、後に江戸八丁堀の商人達が資材を出し合って1764(宝暦14)年から6年の歳月を経て完成した。広重はこの太鼓橋を浮世絵に描いており、こうしたアーチ形の石橋は江戸の中でも他に例がなく、目黒の欧風文化の第一号とさえいわれたが、1920(大正9)年9月1日に豪雨により石橋が濁流にのまれたため、1932(昭和7)年架設された。現在の橋は、目黒川流域の都市整備計画により1991(平成3)年11月に完成した。
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<目黒太鼓橋夕日の岡>とは見た場所が違い左岸です。
太鼓橋の袂には椎の木が立っているが、これはその当時からの椎木かは不明ですがとても立派です。
久しぶりに目黒近辺に遊びや仕事(すぐ近くの田道交差点にフォトスファジオがかつてあり設計をさせていただき、物撮りの撮影でも本当によく伺いました)で来ましたが、はやり良いところですね。江戸朱引図の墨引き部分がこの付近だけ飛び出ているほど昔から大切な場所だったのが、歴史を知ってくるとよく分かります。

<『浮世絵でたどる!江戸の凸凹地形散歩』>より目黒エリアを引用ーーーーーー
これ、ほぼ同じ構図で撮影してて良く撮られています。
もう消滅してしまった風景もあるけど、今もなおそこにある変わってしまった景色のレイヤードが楽しく解説も丁寧で分かりやすかった。
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【関連記事】
■目黒元富士跡 上目黒1―8
■北区滝野川 正受院本堂前所在 石造近藤守重坐像と目黒富士(元富士・新富士)のひとつである目黒元富士

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2025 6/12 『New Balance Online Outlet 7th Anniversary 感謝祭<叩き売り再び再び>』

第2弾が開催されたので、前に買えなかったショートタイツをチェックしたらSサイズが入荷してたので即ポチリ。
9900円が60%OFFで3960円・・・でもあれですね、ホント値段があってないようなものですね。もうちゃんと買わないと思う。

関東も梅雨に入り、もう酷すぎる暑さが見え隠れしているので、なるべく今のうちに暑さになれて運動を少ししておく方が耐力がつくと思うし、鼻が曲がるほど汗は臭くもならないと思う。

小泉今日子のオールナイトニッポンPremium 2025年06月09日 via
シティポップ満載、故中山美穂さんとの思い出や曲などが流れ、80年代当時の自分のことなどを思いだしてそれも佳き。聞きながら運動するのも良いかもですね。

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2025 5/12 『New Balance Online Outlet 7th Anniversary 感謝祭<叩き売り再び>』
2024 11/20 『New Balance 70%off 叩き売り』
■ママの足元はニューバランスがち 靴ひもは緩めで <一世代前のお母ちゃんは突っかけサンダルに編みかご>
■ハイスクール通学スタイル

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2025 6/10 『MOTORCYCLE HOBO #30|ONE DAY @ CAP(目黒)by SHAFT SILVER WORKS』

シャフトシルバーワークスの本間さんからお誘いを受け、ONE DAY SHOPに飲み遊びに伺いました。
ーーーーーーー引用
今日は下目黒のCAPの拓さんの工房で(日本で最初にサドルレザーでバイカーズウォレットを制作した革職人の重鎮。ハーレー業界でも。)、SHAFT SILVER WOKSの本間さんのONE DAY SHOPが開催とのことで、ビールと手土産を抱えて遊びに伺いました。
CAPの拓さんとは15数年ぶりくらいで、本間さんとは古沢篤、あっちゃんという大学の親友のお通夜以来、6年ぶりにお会いしました。雰囲気の良い友人の方々や素敵なお客様が入れ替わり立ち替わりお越しになられてました。ビールをいただいて、短い時間でしたがとても楽しい時間でした。
本間さん、夕刻まで保つかな、ポッケがいっぱい付いているベストに何を収納したか覚えているでしょうか?….ありがとうございました!ベロンベロンに気をつけてお休みzzzください。
ーーーーーーー
江戸の名所として有名な急坂の行人坂を下り太鼓橋を渡り、CAPさんは目の前で、すぐ近くには雲呑のラーメンの名店かづ屋や元芸人さんがやっている早朝のみオープンしていてとてもおいしいというラーメン屋さんがある。
ビールを一本戴いて、あれこれと楽しいことやア◯なこと、この10年大変だったことなどをお話して、少し混んできたので早めに辞去しました。本間さんはまぁ変わらずによく飲まれます...3Lくらい飲んだとか。私は350mlを6本でとても酔うようになったし次の日の胃もたれが辛いという...加齢ですね。
CAPの拓さんも....よく振り返ると工房に伺ったのは18年ぶりだった....本間さんもとてもお元気だったので何よりでした。
時の流れは実に早いけど、それぞれの人生、ライフステージを頑張って生きているということですね。
今後もほぼ出回らないほど貴重なものになるかと思うコラボレーションのウォットも完売とのこと。

帰りはもう一軒寄ろうと思ったけど間に合いそうになかったので直帰。

お疲れさまでした。ありがとうございました。(写真お借りしました)

|#5 ONE DAY (@ CAP) 12

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■映画 SINGS ネクストステージ 声優初挑戦 SHAFT SILVER WORKS<FE12-SP edition>
■SHAFT SILVER WORKS ネックレスのメンテナンス(修理・磨き)

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■東海道本線 特急型車両185系普通列車と仕事の思い出
■フードに仕舞う桜

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2025 6/6 『氷河期展<人類が見た4万年前の世界> 冠遺跡で中期旧石器時代の石器発見 旧石器時代の日本人』

古代DNA展がもうそろそろ終了する。これからも日本人がどんどん減少してゆくこの現状を目の当たりにしている今、この展示会は見ることで今まで気にもしなかったことや多くの気づきがあるかと思う。
で、めちゃんこ暑い時季7月中旬から氷河期展が開催されるという。

前売り券にネアンデルタール人のベアブリックが抱き合わせになっている...欲しいが、要らないか。

冠遺跡から出土した中期旧石器時代の「尖頭器」引用ーーーーーー
広島県廿日市市の冠(かんむり)遺跡で出土した石器が、約4万2300年前の中期旧石器時代(約13万年〜約3万8000年前)のものだったことが奈良文化財研究所の国武貞克・主任研究員の調査で判明した。この時代の日本に人類がいた痕跡は遺跡や遺物の研究で確実にはなっておらず、今回の発見は人類が日本列島にたどり着いた時期を知る新たな手がかりとして注目される。
冠遺跡は1980年以降、広島大などが発掘調査を続けている。今回、国武研究員らが2023〜24年、計約100平方メートルを掘って調べた結果、5層の石器含有層を確認。各層で見つかった木炭を放射性炭素(C14)年代測定で検査し、最上層部は2万8200年前、最下層部は4万2300年前のものだとわかった。
最下層部から出土した石器は376点。先端をとがらせた尖頭(せんとう)器(長さ9・2センチ)や幅の広い直線的な刃を持つクリーバー(同12・2センチ)と呼ばれる石器は、中国など東アジアの中期旧石器時代の遺跡からも出土例があるという。
旧石器時代の研究は、2000年に民間調査機関の担当者が自ら埋めた石器を前・中期旧石器時代のものだと偽っていたことが発覚した「旧石器捏造事件」の影響で、大きな見直しを迫られた。日本では約3万8000年〜約1万6000年前の後期旧石器時代の遺跡が広く知られており、それより前にさかのぼるとされる岩手県遠野市の金取遺跡や島根県出雲市の砂原遺跡の発掘例については、多くの研究者が年代の確定に慎重な姿勢を示している。
岩手などの例に比べ、冠遺跡は連続する地層で異なる時期の石器が出ており、年代の確実性が高いとみられる。稲田孝司・岡山大名誉教授(考古学)は「調査が積み重ねられてきた場所で今回の成果があり、学術的な重みがこれまでの遺跡とは違う。旧石器捏造事件以降、初めて旧石器時代研究の確かな定点といえるものが出てきた」と評価する。
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引用ーーーーーー
なぜ、旧石器時代の前期・中期がそんなに重大なのか。

「それは、日本に、我々のようなホモ・サピエンスとは違う、『旧人』や『原人』がいたかどうかということ。単に石器の問題ではないのです」と、長崎さんは言う。

日本では、1940年代後半に相沢忠洋(1926〜89年)が、群馬県の岩宿遺跡(約3万5000年前)を発見したことで、土器を使っていた縄文時代より前の「旧石器時代の後期」があったことは分かっていた。
後期であれば、ホモ・サピエンスの時代だ。しかしもし、もっと古い「中期(4万年以上前)」や、さらに20万年、あるいは30万年以上前の「前期」が存在したとなれば、日本にも旧人や原人がいたことになる。「人類のストーリー」が全く違ってくるわけだ。
「岩宿発見」を機に、考古学者らが様々な発掘を試みる中で、 彗星すいせい のように登場したのが藤村氏だった。
1970年代から90年代にかけて、藤村氏は東北地方の「 座散乱木ざざらぎ 」「 馬場壇ばばだん 」などで次々と〈中期・前期〉の石器を発掘。座散乱木遺跡にいたっては、国の史跡にも指定された(後に指定解除)。
そういう流れがあって、新進の研究者だった長崎さんは「北海道でも古い石器を見つけたい」と切望していた。
実は98年に総進不動坂で藤村氏が最初に掘り出した石器について、研究仲間だった北海道今金町の学芸員、寺崎康史さんからは「この変色、鉄サビっぽいけど、浅い土中の石器じゃないの?」と言われていた。
クワ等後世の鉄製器具の接触で石器に鉄分が付いたのではないか、もしそうなら、旧石器時代のような深い地層から出土するのはおかしい――という指摘だ。
鉄製器具で付いた鉄サビかどうかは、顕微鏡で見ればわかる。しかし、長崎さんは気にとめず、確認しなかった。
 「イケイケどんどんだった」。結果、だまされた。
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冠遺跡から出土した石器が約4万2300年前の中期旧石器時代だと判明した。日本列島に大陸から人類が渡ってきた年代は、考古学での成果を踏まえ、後期旧石器時代の始まりと同時期の約3万8000年前とする説が有力だが、冠遺跡の調査結果は、人類史を見直すきっかけになる可能性があるという。

ねつ造事件からようやくほぼ確かなことが発見されて、もう少し古い時期から、ヒトが日本へやってきたのが分かったようですね。
たぶん高校生だった頃だと思うが、ある時ホームルームで担任だっただろうか地理や世界史の先生だったか失念したが「旧石器時代の土器の相次ぐ発見でどんどん古い時代に遡っていっているけど、それがひとりの人が土器を発見してて、それはおかしいと、何かあると踏んでいる」と言っていたのを憶えている。

旧石器時代に南と北から日本へやってきたヒトが定住し、彼らが祖になり縄文人となっていった。そこからまた大陸から渡来人がやってきて交配し現在の日本人がつくられていった。
私たちは混血。
もう日本が急速に日本ではなくなりつつあるこの現状を目の当たりにしている....大切なのは道徳。

【関連記事】
■石神井川 公開された茂呂遺跡(旧石器時代が日本に普遍的に広まっていたことを証明した遺跡・黒曜石製 茂呂型ナイフ形石器の発見)
■板橋区 栗原遺跡の竪穴住居跡と長嶋茂雄
■上板橋役場跡と古道 台橋道(茂呂遺跡・栗原遺跡 お東山<板橋城跡の候補地のひとつ 長命寺>)

■国立科学博物館 <古代DNA ー日本人のきた道ー>
■新宿に縄文人現る
■日本人のルーツ
■縄文人の核DNA解析
■2024年8月 人類はどこから来て、どこに向かうのか <人類学に起きた革命など>
■2025 1/20 『イゾラド <南米のブラジルとペルーにまたがるアマゾンの森の奥深くで暮らしている文明社会とつながりをもたない先住民>』

2024 1/19 『MacBookProのバタフライキーのダブルキー問題のハズレとMacのアタリ』

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2025 6/4 『5月のこと』

うちはもう壁掛け式の扇風機を5月中旬に設置して心地よい瞬間がちょくちょく出てきた。壁掛け式扇風機ってなかなか良い仕事をしてくれますが、使ったことが無いご家庭も多いかと思う。エアコンと同調させるとさらに快適なんですよ。

さて、5月も終わりもう梅雨入り間近ですね。
最近は3−4kmを走る日が多いけど、これ、走らない人には分かりにくいけど、意外とこの距離ってしんどかったりするんです。ウォーミングアップが終わったような距離でして、これから走りやすく体も軽く感じて動きやすくなるからで。だから走るんだったら5−6km続けた方が良いような感じなんですけど、面倒になったりしたりで....まぁどうでもよい話ですけど。

【関連記事】
■三色丼は母の味 <店屋物の鍋焼きうどんか吉野家の牛丼そしてタイヘイのファミリーセット> 歳を重ねて介護食は息子の手料理へ

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2025 6/2 『レコーディング/ミックス エンジニアの森田さん』

9年前、うちから5km先をランニングしていたら隣りの道からひょっこり同じタイミングで大通りに出て来たランナーがいた。お互い思わず2度見したのは大学生の頃にちょくちょく遊んでいた友達の友達で友になって、大学を卒業してからはほぼ会うことはなくなっていたのも、彼はNYで音楽の仕事をしていたから。まさかまさかこんな所で同じランニングでとびっくりしたのと、彫りが深い日本人っぽくもないようにも見えるからすぐに分かったもんで。
汗だくで数キロ伴走しながら近況報告もしつつ、その足で彼が働くスタジオ/オフィスを案内してもらいスタジオの見学もさせてもらった。様々なミュージシャンのレコーディングをしているとのことで、なんだか旧友としても会えて嬉しかったのと音楽業界で頑張っている姿に尊敬の念を憶えたのでした。当時から音楽と言えば彼で、とにかくセンスのよい友なんです。
それからというもの、ばったりと何回も道端で会うことがよくあった。まぁ彼に限らず、友らにあっちこちでそんな住宅街で?みたいなところとかでばったり会うことがとても多い。それも楽しいものです。

そんなエンジニアの友が掲載されていたので引用させていただきました。
サウンドレコード

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2016 5/31 『りんとけーびー』
2018 1/30 『SHOE DOG 靴にすべてを。』

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