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2022 3/29 『桜も見事な金剛寺(紅葉寺/滝野川城跡)と松橋弁財天洞窟 跡 千川上水 王子分水沿いにある岩屋弁天への道標(庚申塔)』

地図の赤丸部分に道標も兼ねた庚申塔があり、弁天道と刻まれている。
この弁天道の先、地図の黒丸部分に金剛寺がありも、昔から紅葉で有名だが、桜が咲く季節には染井吉野も見事なんです。
北区王子から板橋区弥生町(中板橋)付近までの石神井川沿いは染井吉野の桜並木が約5kmも延々と続くとても有名な花見のコースとして知られていて、このコースにはいくつもの名所や史跡があるので、この時季は特におすすめです。

【関連記事】
■石神井川 旧河道 音無もみじ緑地 王子七滝 松橋弁財天洞窟跡
■石神井川 金剛寺(滝野川城)にある松橋弁財天洞窟への道標と音無もみじ緑地 王子七滝 松橋弁財天洞窟跡
■北区滝野川一丁目 千川上水 王子分水(鎌倉街道・千住道と一部重複)との三叉路にある庚申塔 王子七滝 松橋弁財天(岩屋弁天)への道標
■板橋の名の由来 交通の要衝 鎌倉街道と中山道 石神井川に架かる<松橋・板橋・山中橋>

■東京第二陸軍造兵廠 板橋火薬製造所跡 弾道検査管(爆速測定管)の標的
■東京第二陸軍造兵廠 加賀公園 電気軌道(トロッコ)線路敷跡
■加賀藩下屋敷にあった山々 現存する大山(築山)

■板橋区立郷土資料館 連携協定記念展 <渋沢栄一 高島秋帆> 上板橋宿 下頭橋六蔵祠の扁額<博愛> 子爵 渋沢栄一

■古写真はわたしたちに何を伝えるのか?(幕末維新期の王子・飛鳥山・滝野川)

■石神井川 正受院 王子七滝 不動の滝跡(瀧不動の碑)
■石神井川 正受院裏 王子七滝 不動の滝跡(王子不動之瀧跡) 対岸は湯タキ・水タキ(湯滝・水滝)

■石神井川 旧河道の露頭 音無さくら緑地
■石神井川 音無さくら緑地 攻撃斜面からの湧水(2020年6年22日映像追加)
■石神井川 割烹音無川<音無川温泉> 音無さくら緑地
■石神井川 音無さくら緑地 石神井川沿いにあった紅葉園(滝野川園と楓楽園)

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ここをクリックすると下に【過去記事1<河川・湧水・池・滝・堀・上水・暗渠・橋・宿場・史跡遺跡(貝塚 古墳 塚 庚申塔 道標)・文化財・古道・坂など>】のリストが展開します。
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2022 3/25 『江戸高名会亭尽(えどこうめいかいていづくし) <王子 扇屋「狂句合 扇屋へ馴染になつた三の午」> 歌川広重』

構図は上流から下流を見ていて、建物の外観や庭園がよく描かれている。
松橋弁財天洞窟(岩屋弁天)や王子不動之滝などの王子七滝、飛鳥山、王子稲荷神社、王子権現などの名所の参拝者、行楽客で扇屋には人出も多く、川遊びをしている様子から春〜初夏頃を描いたのだろうか。

※江戸高名会亭尽 - 国立国会図書館デジタルコレクション Link

<古写真はわたしたちに何を伝えるか>展のパネルより引用ーーーーー

<王子の料理屋> 古写真一枚目
2枚の写真はいずれも扇屋が3階建となった明治初年以降の状態を示す。画面奥の海老屋からは対岸に向かって橋が設けられ、庭園へのアプローチとなっているようだ。よく似た構図ではあるが、中央の2階建の建築1階部分を比較すると従来の雨戸と欄干の部分が、伊藤紀之氏所蔵の<王子料理屋>ではガラス戸になり、近代和風建築の意匠となっている。雨天時、あるいは厳冬期の客対応のために設けられたのであろうか。また庭園石組み基礎の杭が露呈し、撮影時期が石神井川の渇水状態の季節を示す。近世の王子の料理屋を描く浮世絵にはなかった橋が、明治以降架せられて庭園への移動の便となったことを考えると、石神井川の水位の季節的変動は、料理屋利用者の遊覧行動を左右する問題であったのかもしれない。

<王子の料理屋・扇屋> 古写真二枚目
画面を見ると、手前に広がる扇屋の庭園部分がかなり整備拡充している。また扇屋の各階には、女性たちの姿が見える。芸妓や給仕の女たちである。ある者は水平の位置から、またある者は庭園を見下ろす高みからカメラを見据え、さらにはカメラの奥を眺め、あるいは佇む仕草で見やるなど、彼女らの思い思いのポーズは石神井川沿いに立地する王子の料理屋から、外界を見渡す親水性の眼差しを、はしなくも示している、画面を眺める写真のテクスト外部の視点は、被写体の彼女たちの眼差しと交差しつつ写真の読解プロセスを形成して、親水空間をめぐる視線が逐次移動するに違いない、点景の人物や庭園のディティールに誘導されるように、この写真を見る体験は五感に訴求し、身体性の獲得という意味生成に連なるのである。
(ヤニッキー・アンドレア、中村良夫1998・中村良夫2001)なお、画面左下に「268 Ogiya Oji Tokio」と焼き付けられている。

<王子の料理屋の庭> 古写真三枚目
扇屋の庭園と、そこに立つ女性たちを写したこの一枚は、多くの王子の料理屋写真には類例のない高い視点から撮られている。おそらく、庭園から石神井川を挟んだ対岸に位置する扇屋の、2階ないし3階の縁側付近から見下ろす角度で撮影されたのだろう。庭園部分は、幕末維新期の扇屋のそれと比べて地面は均され、広がりをみせている。庭園の鑑賞方法が変化して、料理屋建築内部から眺める庭から、川を渡って庭園から料理屋を見返すなどの、ウチとソトとの相互の視点が獲得されたと考えられようか、いずれにせよ料理屋利用者における庭園利用の多様化が進み、より親水性豊かな空間として王子の料理屋が認識されていたことがわかる。なお、ニューヨーク公共図書館では、撮影年は1860年から1899年としているが、庭園整備の状態から明治中期頃の撮影と推測した。

<扇屋の庭> 古写真四枚目
手入れのよい松が植えられた扇屋の庭には芸妓6人が佇む。開化風俗を示す洋灯篭も一対見える。
すでにエドワード・サイードが『オリエンタリズム』で主張したように、アジアをめぐる表象と言説の多くには、欧米人による支配と優越に定位された観念が投影されている。それは写真の被写体である女性に対する様々な再解釈の結果として、「アジア」と「女性」の二重の屈折を生み、「無邪気」で「無垢」な、そして「無抵抗」なアイコンが写し出されているにほかならない。料理屋の庭園に立つ女性たちを含め、飛鳥山・滝野川を写す作品の多くに登場する女性の姿には、ジェンダーと権力の眼差しのもとに布置された問題群が存在する。もちろんその背景には、当時流行のジャポニスムの眼差しが介在するに違いないだろう。しかし、ジャポニスムとはコインの画面をなすオリエンタリズムの表象については、今後さらなる検討を深めていくべき課題を見る者に提示しているのである。なお、画面右下に「ODJI TOKIO」の焼き付けがある。
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石神井川の護岸、水面まで1.5m位だろうか。
この場所は下流で、武蔵野台地(本郷台)から低地へと流れる場所(河川争奪した場所)であり、蛇行もしているため、ひとたび長雨や大雨が続いたらすぐに川は氾濫し床上浸水もよくあったことだろう。

現在の扇屋(創業1648年)はお土産用の卵焼きを販売するお店になっている。
業態は時代の流れで少し変わったが、現在も健在で地元の方、歴史好き・散策好きな方々に今でも愛されている。

【関連記事】
■石神井川(音無川)ほとりの王子 料亭 扇屋)
■古写真はわたしたちに何を伝えるのか?(幕末維新期の王子・飛鳥山・滝野川)
■王子の料理屋・扇屋 石灯籠と屋敷神(稲荷社 2021年4月7日加筆)
■王子十五滝 料亭扇屋 末広の滝
■旧石神井川(古石神井川)の跡 飛鳥山・滝野川付近
■石神井川の付け替え
■古石神井川の流路 逆川
■音無川(石神井川) 音無渓谷 庶民が王子大滝と呼んだ王子大堰
■飛鳥山公園 飛鳥明神 飛鳥山の隠れ狛犬(2021年3月12日加筆)

■王子稲荷神社 御石様
■王子稲荷神社 火防の凧(ひぶせのたこ)
■王子稲荷の坂 旧中山道と王子稲荷道の分岐にあった“王子大明神 常夜灯”(2020年8月29日写真追加)
■王子七滝 消滅した王子 稲荷の滝後の“稲荷の崖線湧水”と王子稲荷裏古墳の狐穴(横穴墓)<十条台遺跡群>
■王子七滝 王子稲荷神社 狐石像が置かれた滝
■王子七滝 王子稲荷神社 稲荷の滝跡 いなり幼稚園

■石神井川 正受院 王子七滝 不動の滝跡(瀧不動の碑)
■石神井川 正受院裏 王子七滝 不動の滝跡(王子不動之瀧跡) 対岸は湯タキ・水タキ(湯滝・水滝)

■板橋の名の由来 交通の要衝 鎌倉街道と中山道 石神井川に架かる<松橋・板橋・山中橋>
■石神井川 旧河道 音無もみじ緑地 王子七滝 松橋弁財天洞窟跡
■石神井川 金剛寺(滝野川城)にある松橋弁財天洞窟への道標と音無もみじ緑地 王子七滝 松橋弁財天洞窟跡
■北区滝野川一丁目 千川上水 王子分水(鎌倉街道・千住道と一部重複)との三叉路にある庚申塔 王子七滝 松橋弁財天(岩屋弁天)への道標

■石神井川 音無さくら緑地 石神井川沿いにあった紅葉園(滝野川園と楓楽園)

■王子七滝 王子 権現の滝
■王子神社のイチョウと王子大坂のおっぺし(立ちんぼ)

■王子七滝 名主の滝公園 <今様文覚上人の群れ?ー名主の瀧でグロな刺ヨ競べ>

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2022 3/24 『映画 SINGS ネクストステージ 声優初挑戦 SHAFT SILVER WORKS<FE12-SP edition>』

B'zの稲葉さんが声優に初挑戦した映画<SINGS ネクストステージ>が先日公開されたという。
その際に受けた取材で身につけていたアクセサリーがシルバー925とK18 W/Gとホワイトハート、鹿紐を使って制作されたフェザーネックレスだったという。Youtube 画像の一番上のもの。
数日前に限定で6本を販売すると2分で完売されたとのこと。稲葉さんがつけているシャフト製品はいくつもあるが、このフェザーもそのうちのひとつ。映像をみたらとても似合っていました。(正確には稲葉さんとは素材が一部違う)
昨今の金の価格上昇や質の良い皮革もなかなか入手するのが難しくなっているので、気に入ったものがあったら早めに入手する方が良いですね。
SHAFT SILVER WORKS

一番下は17年位前に、シャフトの本間さんにつくって頂いたマリッジリングで、素材はホワイトゴールドとブラックダイヤモンド。当時よりも今は10数kg体重が落ちたのでサイズが大きくなり、ピンキーリングを中指に移して2重で付けないと抜けてしまう。(詰めるとなると、石を外さないとならないのでそのままにしている)
ピンキーリングは『■弘法大師にまつわる伝説の水 弘法水 大分県豊後高田市黒土<椿堂 遍照院>』このお寺のお守り。

しかし、世の中あれもこれも値上げ々で大変ですね。。

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2022 3/22 『池袋スケートパーク 試験運用』

月に何度も通る池袋P'パルコのとこの線路沿いの公園の一部が、気づかなかったけど池袋スケートパークとして試験運用されていました。
ちょっと狭いけどずいぶんと進歩しています。スケートショップの方々の尽力です。
この場所はかつて江戸時代に、一晩で17名が斬られた辻斬りや追い剥ぎが跋扈していた場所で、今は常駐しているパークドランカーやヘビースモーカーのたまり場だったり、時には上半身血だらけのおじさんがいたり、野良猫たくさんで、水天宮もあって、おわまりさんが常に徘徊しているとこなんですよね。
なんだか様々なことが発生する<場>なんだろうけど、良い方向に行ってほしいなと思いました。

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■中山道と川越街道起点の平尾追分 高田道と川越街道の四ツ又

【過去記事】
■構成要素
■オールドスクール
■オールドスクール #2
■生まれる
■あぶないランプ
■クルーザー
■メイク
■思いでの撤去
■オールドスクール #3
■あぶないランプその2
■中年スケーター
■JT -大切なひととき-
■スケートボード道
■スケート祓い
■28年前のクルーザー
■レールバー
■やっと乗れてきた、サポートタイツ効果
■IXLオイルとガッツレーを流用
■クルーズにもいいデッキ
■中年スケーターのブルース
■もう一度
■#14
■HILAQUE
■VANS 50 YEARS Kickflip
■MoMA
■OJ2 HOSOI ROCKETS 95A
■AND SKATEBOARDING
■Zorlac Todd Prince 高い??
■梅雨の晴間の真夏日 5週間ぶりに
■UNIqueでスケートボードのレクチャーを
■スケートをする意味
■我ら徳丸ヶ原のスケートチーム
■また出会って、共に生きましょう
■自分のためにスケートを
■オヤジスケーター
■この1年半のスケートボードの練習まとめ
■SEIBU SPORTS SKATEBOARDING TEAM
■家でスケートを MADE IN VENICE
■やすらかに
■スケートボードのホームグラウンド 前谷津川緑道(グリーンベルト<西台・高島平> 一時姿を現す消えた川
■GET RAD
■マドンナエア
■YouTube 作ってから1年半
■過ぎ去った夏 スケート仲間の親友の二周忌呑み会
■久しぶりのお墓参り
■第三回目
■TOKYO SKATEBOARD PICNIC CLUB
■東京オリンピック 新種目スケートボードと日本人のDNA
■池袋スケートパーク 試験運用
■HIDDEN CHAMPION #71 <HITOTZUKI -KAMI->@UNIque 恵比寿西
■新プロジェクトX スケートボード 頂点へ“日陰者”たちの逆転劇 <スケートボードは日本のお家芸>

■池袋の川 弦巻川
■豊島区の100年 弦巻川 丸池跡
■豊島区の湧き水と池 <弦巻川の水源である丸池跡の元池袋公園の思い出>
■池袋の川 水窪川 暗渠をぬけて
■今宮神社駐車場の湧水 (水窪川 小日向台の崖線) 
■水窪川の擁壁 小日向台の崖線から滲み出す水 八幡坂 江戸切絵図より
■水窪川が削った深い谷と階段 旧大塚坂下町(大塚五丁目)
■巣鴨プリズンの遺構 水窪川<排水口> イケ・サンパークに移設・復元)
■水窪川跡沿いにある家屋 日出優良商店会 <ミート&デリカ なりたや>の黒毛和牛入り一個五十円のメンチカツ
■水窪川 鳩山会館隣りの水路の遺構 今宮神社前に残る石橋(橋桁) 小日向台の崖からの湧き水

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2022 3/18 『咲きはじめた晩の大きな揺れ』

一昨日の夜、都内もけっこう揺れました。なんだかもう....これ大きく揺れる<揺れ>だなと分かるようになってきた人も多いのではないだろうか。
あの何とも独特な揺れ....新幹線の復旧も長い時間がかかると言われていますが。。この二晩はすぐに動ける格好をして寝ている。しばらくは落ちつかないですね。

ここ何日か暖かくなってきて染井吉野のつぼみも赤くふっくらとしてきて、ひとつ見つけた。
しかし一転して今日は5℃で寒い一日となっている。

さて、ランニングをしはじめてもうすぐで13年になり、シューズの変化を年々感じる。ナイキのフライニット、アディダスのブーストフォーム、そして厚底シューズ、カーボンプレート入りなどなど。たまに10年近く前のシューズを履くとまぁ走りにくいモデルもある。
昔からアウトソールが厚目のクッションがけっこうあるシューズが好きで、最近はNIKEの厚底シューズをメインに履いていて、ウエア(上)はH&Mが多い。H&Mのランニングウエアって結構好きなんだけど、周りにランナーがほぼいないので、どうなんだろうか人気はあるのかな。

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2022 3/14 『石神井川 音無さくら緑地 石神井川沿いにあった紅葉園(滝野川園と楓楽園)』

地図の黒丸部分、ここにかつて通称、紅葉園、正確には滝野川園と楓楽園が隣り合って位置していたという。
ちょうど露頭、攻撃斜面の上あたりに紅葉園(滝野川園と楓楽園)があったのだろう。

<古写真はわたしたちに何を伝えるか>展より引用ーーーーー

滝野川の紅葉園
明治初期
伊藤紀之氏所蔵
鶏卵紙に手彩色
縦21.2cm 横27.2cm
画面左下に「53 A. MAPLE GARDEN AT TAKINOGAWA NEAR TOKYO」の焼き入れ

現在の北区立音無さくら緑地の南側に石神井川に面して通称、紅葉園、正確には滝野川園と楓楽園が隣り合って位置していた。この写真はそのいずれかであろう。なお、同じ作品がニューヨーク公共図書館にも所蔵されている。
明治期の外国人の間で滝野川の紅葉は著名であり、イギリス公使フレイザー卿夫人の回想録によると、明治22年(1889)11月のある日の印象として「ようやく秋になりました。楓がいっせいに燃えています。(中略)私は寺院の庭をつぎつぎ訪れ、また紅葉の村、王子にほとんど毎日のように馬車を駆っています。そこは、日本人の見物客で活気づいているのです。このような景色の数々に共通にて、もっとも印象深いのは楓の品種が驚くほど多様なことです。」と賞賛の念を書き残している。
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この写真に写る滝野川園か楓楽園は無くなったが、その後その名残だろうか、音無さくら緑地の北側の赤丸部分で割烹音無川<音無川温泉>が経営されていたが、90年台初期に廃業されたという。
音無桜緑地はここは都内?というほど、今でも雰囲気が良く、かつての石神井川流域の姿を残している。水が滲み出している露頭が保存されていてとても貴重な自然観察が出来る。

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■石神井川(音無川)ほとりの王子 料亭 扇屋)
■古写真はわたしたちに何を伝えるのか?(幕末維新期の王子・飛鳥山・滝野川)
■王子の料理屋・扇屋 石灯籠と屋敷神(稲荷社 2021年4月7日加筆)

■王子十五滝 料亭扇屋 末広の滝

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