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2023 11/17 『東武東上線 大山駅 駅前木造密集地域 飲屋街<闇市(ヤミ市)の名残り> 駅前広場整備事業』

地図の黒三角部分に飲食店が密集した地域がある。これが大山駅前にかつて立ち並んでいたという闇市の名残りの一部と言われている。ひとたび出火すると一気に燃え広がる危険性があるので、消防の検査や指導も定期的に入っているだろう。
昼間からカラオケの歌声や笑い声が聞えてくるので、常連の人々にとってはなくてはならないお店が立ち並んでいてとても楽しそう。以前、ここにある餃子屋さんがテレビに出ていて名物なんだそうだ。

私がかつて過ごしていた45年前の大山、親などにはこの飲食店街は大人の場所だから行かないようにと言われていた。
先日久しぶりにここを通ったところ、出入口どちらも狭いアプローチから開けた中庭に出るので、別の世界に立ち入ったような、ある種幻想的な展開になるのはこの場所が持つ特異な性質だ。

現在、大山駅周辺とハッピーロード大山商店街(旧川越街道)や補助第26号(都市計画道路)の整備が進んでいて、あと何年かするとこの飲食店街も立ち退きとなり消滅するのではないかと思われるが。その際には移転先はどこになるのだろうか。
この再開発事業で大山駅も中板橋方面へ移動し高架となるとのこと。移動先には千川上水の遺構が埋まっているとも言われているがそれもどうなるのだろうか。

何はともあれ、整備されることで様々な利便性が良くなるが、一方では犠牲になり消滅するものも増えるだろう。ハッピーロード大山商店街は補助第26号によって分断され、駅前広場が東側に作られることになると、現在の遊座大山商店街の人の流れも変わることと思われる。

【関連記事】
■板橋区大山町 山中通り商店街(大山道・小松屋横町道)  補助第26号 むかしの大山西銀座商店街(大谷道) とハッピーロード大山商店街・大山サンロード(遊座大山商店街)の町並みと思い出 山中の村人と板橋宿の開拓と整備(2022年2月22日加筆・写真追加)
■昭和50年代初頭の頃のハッピーロード大山商店街・遊座大山商店街(板橋区民館通り商店街〜大山サンロード)と町並み(大山町・大山西町) ライフアップ 大丸百貨店・大山東映(映画館)・ヨシオカヤ(おもちゃ屋)
■旧川越街道 ハッピーロード大山商店街 小松屋横町道に佇む“命”の碑
■板橋区立大山小学校廃校<様々な家庭の子と色んな先生たち> そして板橋区高島平から大山へ半年間の通学
■上板橋宿と大山福地蔵尊
■町民を癒し見守る大山福地蔵尊

■JR板橋駅前 木造密集地域<ほろよい横丁>と昭和20年代初め頃<板橋駅前の闇市(ヤミ市)> ラーメンストリート

■走る理由 「母の分まで、母のために」 ランニングバッグは介護用に
■母を訪ねて1里28町 大分県豊後高田市呉崎から<すいか>の贈り物
■電話番号の表札 ◯◯方・◯◯◯◯◯呼出 ◯◯ 電報
■母の日、栄養をつけて痛みよ飛んで行け<超大盛り豚汁 (豚バラ、にんじん、大根、ごぼう、たまねぎ、ジャガ、きゃべつ、もやし、油あげ...味付けは適当、出汁はよくきかせて味噌うすく)・大盛りにんじんしりしり・カブの浅漬け・大盛りサラダ・キャベツ焼き
■文房具マニアではないが文房具が好き <高齢の親の為の介護日記手帳>

■古道 鎌倉道 別名 椎名町道(兵隊道) 千川上水に架かる<かち橋>
■千川上水 水神様 <大山西町発展史>
■板橋区大山西町の名も無き川 用水路(千川上水からの分水 中丸川支流)

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ここをクリックすると下に【過去記事2<地域史(歴史)・史跡遺跡(古墳 塚 石仏 社寺 城跡 陸軍 )・文化財・宿場・上水・旧道/古道・坂道・廃線跡・都市計画・出桁造り・ルポなど>】のリストが展開します。
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2023 11/15 『埼玉県戸田市 <川魚料理 うな仁>』

突然に真冬並みの日となった12日は、所用を終えた後に小平から戸田へと移動。
元渡世人?のじいさんが病院に発砲し、自宅に火を放ち、拳銃を持って郵便局に人質をとってたて込んだ事件....近くに住む人らは、あそこの人は問題があって危険だという認識が皆あったという。12日も覆面パトカーが走り抜けて、強盗事件が発生したとのこと。

平和な日が多く続きますように。

久しぶりに訪れた戸田で昼から軽く宴会をして、うなぎをいただいて。というか、松の特上の大盛りをお持ち帰りして、夕方に自宅でゆっくりと。思ったよりも結構あっさり味に感じた。とてもおいしかった。天ぷらもおいしかった。
冒頭のとおり、とても寒い日だったので、ビールをグビグビ飲んで身体を冷やしながらあたためてみたいなビジー状況だった。ついこの前まで扇風機をつけていたけど、一気に変わり過ぎですね。。

皆が健康で幸せでありますように。

【関連記事】
■2023 1/24 『うなぎ 山吹<池袋>』

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2023 11/13 『マツコ&有吉 かりそめ天国 王子<扇屋>の卵料理』

番組で卵料理を得意とするお店の特集で、北区王子にある扇屋の卵焼きが紹介されていた。
地域史に明るい人や歴史好きな方には比較的有名な料理屋である扇屋は、料亭としての営業を終えた現在、卵料理のみを販売している。
王子が地元の友らからは、「お祝いの時とかに良いよ」と聞いていた。
お店の前はよく通るが買ったことはないので、今度<親子焼玉子>をお土産にしよう。

via 赤羽マガジン

※『江戸高名会亭尽』 歌川広重 王子 扇屋「狂句合 扇屋へ馴染になつた三の午」
※源氏合筆四季 豊国三代 広重二代「夏王子音無川夕すゝみ」

【関連記事】
■石神井川(音無川)ほとりの王子 料亭 扇屋)
■古写真はわたしたちに何を伝えるのか?(幕末維新期の王子・飛鳥山・滝野川)
■王子の料理屋・扇屋 石灯籠と屋敷神(稲荷社 2021年4月7日加筆)
■江戸高名会亭尽(えどこうめいかいていづくし) <王子 扇屋「狂句合 扇屋へ馴染になつた三の午」> 歌川広重
■王子十五滝 料亭扇屋 末広の滝

■音無川(石神井川)音無渓谷 <かわどこかふぇ 三〇〇年の歴史に思いを馳せる>
■音無渓谷 音無川(石神井川)に架かる舟串橋と扇屋の洋食部の洋館 ー絵葉書よりー
■2020年秋 コロナ禍の音無川(石神井川)音無渓谷

■王子駅西口の石神井川氾濫と<石神井川(音無川)沿いにあったバタ屋(バタヤ)部落>・<板橋区大谷口上町・大山と豊島区要町・千川のバタ屋部落 ースラム・貧民窟 バラックー>

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ここをクリックすると下に【過去記事1<河川・湧水・池・滝・堀・上水・暗渠・橋・宿場・史跡遺跡(貝塚 古墳 塚 庚申塔 道標)・文化財・古道・坂など>】のリストが展開します。
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2023 11/6 『区民祭りに呼ばれて』

10月の後半はお呼ばれして祭りに。
高島秋帆の西洋砲術を初めて観たけど、火縄銃がなかなかの爆裂音で聞き入ってしまった。銃声がうるさいとかで近隣住民からクレームが入ってしばらく演術できなかったとどこかで目にしたような記憶があるが。
コロナウイルスの影響もあってひさしぶりに人が戻って来たようだった。

上板橋でお店を経営している友の商品が板橋のいっぴんに選ばれているので、今回も出店していた。上板橋と中板橋と西台の友五人に会えたので楽しい一日となった。ビールもおいしかったわ。
で、帰りは遊座大山商店街にある<モリス>という名店のセカンドライン(ブランド)として展開しているという<モモジロウショウテン>の醤油と塩ラーメンをいただいた。見た目通りのおいしいラーメンだった。
で、気になっていたモリスの近くに出来た鶏白湯ラーメンの<松どり>を後日いただきに。醤油と塩を....ここもおいしかった。しっかり濃厚な鶏の出汁に驚いた。

しかしまぁ暖かいですね。未だにノースリーブやタンクトップを着ているし、壁掛け式扇風機もちょくちょくスイッチオンしている。
と言いつつも、今週末くらいから冷えてくる予報。異常が通常となった暑い季節も終焉か。秋は来ずにすぐに冬へとなるのだろうか。

【関連記事】
■高島平の名の由来 高島流
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2023 11/2 『JR板橋駅前 木造密集地域<ほろよい横丁>と昭和20年代初め頃<板橋駅前の闇市(ヤミ市)> ラーメンストリート』

地図の赤四角部分、板橋駅前の線路沿い(北区滝野川6・7丁目)に飲み屋などの飲食店が密集した小さな商店街があり、ほろよい横丁と呼ばれている。そして千川上水跡を挟んだ南側の線路沿いにはラーメン屋が連なり、いつしかラーメンストリートと名付けられた。
この密集した飲食店街は線路を挟んだ西側(西口駅前)にかつて広がっていた闇市の姿にも似ているが、その一部の名残りでもあるのだろうか。
スナック夜霧は長いこと営業されているように思うが、他のお店は新しく入れ替わり、新陳代謝が比較的早いようにも見受けられる。
建物の多くは寿命がきたらその都度改修工事をして保つか、維持出来なければ解体されて更地になると思われる。
(※板橋駅西口周辺地区の再開発にはこのほろよい横丁部分は含まれていない)

ラーメンの写真はラーメンストリートにある全粒粉(玄米的?)を使った<らーめん玉彦>の醤油ラーメンで、女性に人気があるようだ。

【関連記事】
■千川上水 板橋宿(仲宿・中宿) 割烹・待合<喜内古家>跡にある出汁の自動販売機 <遊郭 岡蔦楼と岡蔦山>
■千川上水 喜内古屋水車跡
■千川上水 水神様 <大山西町発展史>
■豊島区 千川上水公園と千川上水分配堰碑 千川上水の放流(谷端川下水道幹線)
■北区滝野川6丁目 旧中山道と千川上水の間に祀られた馬頭観世音 板橋宿で捕らえられた千川の怪物(オオサンショウウオ)

■近藤勇と新選組隊士供養塔 平尾一里塚(板橋一里塚)跡と千川上水跡を越えたあたり
■板橋宿平尾脇本陣豊田家 新撰組 近藤勇が幽閉された豊田家と次女トミとの語らい
■北区滝野川・JR板橋駅前 新選組隊長 近藤勇が葬られた無縁塚(無縁塔) <近藤勇隊長の死と無縁塚> 寿徳寺住職 新井慧誉 著 (現住職 新井京誉) [近藤勇の墓と寿徳寺]

■加賀前田家下屋敷跡 〜江戸下屋敷平尾邸〜 裏御門通りと板橋一里塚(平尾一里塚)跡
■中山道 平尾一里塚(板橋一里塚) 一里塚まんじゅうと史跡
■北区滝野川 重吉稲荷神社と平尾一里塚の東側の小道にあった廻国塔
■東光寺 平尾一里塚上に造立された石造地蔵菩薩坐像
■東光寺 加賀藩下屋敷跡 宇喜多秀家の子孫が供養の為に建立した秀家の墓(移設された供養塔) 宇喜多秀家とその一族

■浮浪児1945- 戦争が生んだ子供たち 上野 <闇市 残飯シチュー>

■池袋の川 水窪川 暗渠をぬけて

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