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2018 6/28 『<都条例成立>21市区、店の内外で禁煙に 20年全面施行』

従業員を雇う飲食店を原則屋内禁煙にする東京都の受動喫煙防止条例が27日、都議会で賛成多数で可決し成立したという。
なので、都内の飲食店の8割以上が対象になり、幼稚園や保育所・小中高校については国の健康増進法改正案が認める屋外喫煙所の設置も禁じるとのこと。
加熱式たばこは法案同様、従業員を雇う飲食店でも専用喫煙室を設けて「分煙」すれば飲食しながら吸うのを認めたと。
20年4月には罰則の適用を含め全面施行し、違反者には5万円以下の過料を科すという。

自民は客席面積100平方メートル以下の飲食店を禁煙の対象から除く国の法案と同等の修正案を出したが否決されたというので、坪数で言うと、約30坪以下の飲食店となり、個人経営のお店というよりも、フードサービス系会社経営の少し小さめの箱の飲食店以上がアウトというイメージだろうか。

昨今、店内禁煙の飲食店がグっと増えてきていて、客足が減るというよりも、増える傾向がある。
それもどういう常連のお客様かにもよると思うが....個人経営の小さい箱の飲み屋さんなどは、禁煙にしないとならないとなると、厳しいかもしれないが、そういう決まりになれば、常連さんの客足が鈍ることはあまりないのかなと思ったりする。

自分は、たばこを手放してこの夏で9年になった。
たばこ代を計算すると、一日一箱計算で、約1499400円となった。
吸っていた当時は一日一箱半で、飲んでたら二箱なので、少ない見積もりでも、150万円以上となるがえらい金額だ。
たばこを手放した当時は、総合病院でも大学病院でも、病院から出て、吸い殻入れがあちこちにあり、寝間着姿で携帯しながら一服、点滴スタンドにチューブでつながれて、ガラガラと曵いて吸う患者もしょっちゅう見ていた。
吸い殻はこんもりと積もって、時にはたき火状態で煙がモックモクな時もあった。(8年前の写真)

やめられないというが、やめなくてもいいのではないかと思う。
好きなんだから仕方がない....それは酒やらギャンブルやら浮気、趣味と同じかなと思うし、メリットとデメリットが共存しているのだから、ひとそれぞれ。
自分の場合は、身体が辛かったから、吸わなくても良いと思えるようになって、それが今も続いているだけのこと。
いつでも戻れるけど、でも、もう吸いたいとは思わない。
たばこを吸って、はぁ〜落ちつく、うまい....よく分かる、今でも憶えているから。

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2018 6/26 『本田のバイク』

初めて乗った二輪がHONDAのトライアルバイク、今から30数年前のこと。
不動車でエンジンを交換したり、クラッチ板、フリクションディスク、スプロケやらを交換して直すことから初めた思い入れのあるバイクだ。その後またエンジンを交換したり計3台分のパーツを持っていた。
まるでおもちゃなバイクだったので楽しく乗られてメンテも出来た。スケートボードの延長な感じでBMXのようでもあり、10万kmは乗った。
で、同時にネイキッドの400cc(これもHONDA)も保有してたが重い車両だったので、車検を1回自分で通してすぐに後輩に譲った。
その後だいぶ経って、足として使えて荷物をつめるスクーターをと、初新車のリード100を馴染みのあるバイク屋で、トライアルバイクを下取って、というか、手放すことが条件で少し安くしてもらったのだが、ちょっと強引だったような気も...した。
スクーターだから操作の面白さはないが、荷物は積めたのでそれは重宝し、実母をケツに乗っけて動物霊園にお参りしたこともあった。
2万数千キロ乗った時点で、リードをその馴染みのお店で下取ってもらい、遠出可能な脚としてフリーウェイ250を同じバイク屋で買った。壊れやすいレギュレーターやCDIの部品は新品にして、ベルトや諸々10万円くらい部品整備代にかけた。
小さい車体で軽いからスタートが速くて、上もそこそこ出て100km/hは少し引っぱれば余裕に出た。都内や近郊を走る分にはとても乗りやすく、荷物もつめてあちこち出かけて楽しいスクーターだ。
とにかく荷物をつめてラクに運転したいと、それだけでスクーターを2台乗り続けた。
...しかしボディはピカピカにタイヤは前後新品でも空気圧がよく低くなるので、しょっちゅうGSでPチェックして空気を入れていたが、首都高で気づくとフラットタイヤになり、降りた目の前がたまたまバイク屋で点検してもらったら、バルブ(空気を入れる部分のゴム)が前後とも古いまんまでここから空気漏れを起こしているとわかり、リアタイヤ&バルブ交換。で、効きが鈍いな〜これと指摘されて、おそらくブレーキパッドもフルードも古いままだろうと。
で、後日買ったバイク屋に持ち込みブレーキ関係を全て交換してもらったのだが、ブレーキフルードは腐ってクリーム色油状態で...「引き渡した時はパッドもフルードも大丈夫だと思ったんだよねと、バルブは替えなかった」...「交換するつもりだったがいいかと思ったと」....危ない状態で1年ちょい運転してたから、もうそれからはなんともいえない気持ちに....フルード交換は0円だった。
とその前に、新車のリードは手放し運転するとフォークが暴れたり、、下取りに出してしばらくそのバイク屋で眠っていたリードのメーターは2万数千キロから1万数百キロに戻っていたことも。
他にも、整備や保険の相談でお店に伺うも、先客があれば30分や1時間とか普通に外で待たせることもよくあった。保険のことで入金や返金などの手続きをメールでやり取りしてた時に、「こっちにメールが届いていない」とか「メール送ったのになぁ」とか、たぶんウソだと思うようなことが続いたりしたこともあった。原動機の型式の名を間違えて登録していたことも分かった。他にもまだいろいろあるが、ウソを言うのはどうなのかと....
お世話になっていた方に紹介されたこともあり、まぁ色々な手前だまっていたけども、気分もどんよりするので、保険以外は違うバイク屋さんで整備をし、自分でできる簡単な消耗品交換は自分でするように。

バブル期で潤沢な開発資金で作ったというエンジンはすばらしく、ちゃんとメンテすれば10万キロは持つと言われるほどいいと乗ってて分った。本田の名車だ。
その後、二輪の駐車問題や環境の変化であまり乗らなくなり、5万キロ手前で、その馴染みのバイク屋にドナドナしてもらった。引き上げてもらう時も日時の変更が何度もあり....「5時にどう?引き上げ」と言われたので、朝5時に準備していたら来なくて、17時だったりも。独り店主で忙しかったので、そう思ったのがこちらがいけないのだろう。。仕事柄もあるけども、齟齬があると段取りが狂うので、5時は朝の5時で、夕方の5時は17時、これが一般的普通のことで。
最後、「不動車だし、1万円あげるね」とお金を頂いた。
最後までなんとも後味が悪かった。

....どこも分裂騒動は起きるもの、今はなき江戸川橋 大勝軒の出前機?は名車HONDA CT110、ハンターカブ...どこでも届けてくれそうでいかついスタイル、格好いいですね。
【関連記事】
■<名 門、闘い> 型式の間違え

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2018 6/19 『シューズはツール』

最近は月に40km前後、ペースは1kmあたり7分くらいで6〜8kmくらいのジョグでいっぱいいっぱい。
今、20kmは走れるのだろうか....

さて、先日久しぶりに上野をジョグ。
だいぶ暑くなってきたので、ショートタイツを買いに。
サイズがSなので、ネットではなくSHOPをまわると、思いのほか安く買えたりする。
混み混みしたアメ横をサッと抜けて、ABABへ。
ABABの地下一階にスーパーがあって、意外と穴場なんです。
プシュっと一本開けて喉を潤して、乗車。
実母から頼まれていた薄手のパジャマを買いに、巣鴨のマルジへ。
これまた安く買えてラッキー.....お店の方、皆親切で助かるんですよね....高齢者の婦人物ってよく分らないから。
原宿って言われているから、あちこち見てまわっているけど、高齢者関係の物はほとんど巣鴨で入手できるんではないかな。

まぁ、そんなこんなで、しばらくはゆっくり目でジョグになるけど、走れないよりは良いかなと。
そういえば、皇居にはどうだろうか、2年近く行ってないような....

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2018 6/10 『谷中、上野桜木の出桁造り<旧吉田屋酒店>』

下町の方にはまだ出桁造りの商家がいくつも残っている。
しかし今後はどんどん姿を消してゆくことになるだろう。
まぁそういうこともあって、備忘録としても、記事にまとめている。
台地の上を通る旧街道沿いにもぽつぽつと出桁造りの商家は残っているのだが、それは過去記事を参考に。
さて、今回は谷中〜上野桜木にかけても、まとまっていくつか残っているので紹介したいと思う。
地図の青丸部分に、一部は改修されてしまっているが、出桁造りが連なっていて、斜め向いの立派な出桁造りには(地図の赤丸部分)、何年か前にtokyo bikeが入った。この商家は、以前は酒屋だったような記憶があるが....どうだろうか....そして、横道に入ると一軒だけ建っている。(地図の緑丸部分)
それから、お寺さんを抜けて表通りに戻ると、上野桜木の交差点には、これまた立派な出桁造りが建っている。地図の紫丸部分、何屋なのかは分らなく、少し残念なことにファサードをデザインしている。
そして、上野桜木交差点には、有名なカヤバ珈琲がある。(地図のオレンジ丸)2つの道路に面していて、それぞれに桁を出してるのが特徴。ここはいつも多くの人々が列を作って待っていて、人気が高い。
向いには、近くから移築された旧吉田屋酒店があり(地図の黒丸)、下町風俗資料館付設展示場となっている。
個人的な思いだが、エレベーターを待つタワマンよりも、街道に面してぱっと表に出られる、このようなクラシックな商家の方に魅力を感じる。
案内板から引用ーーーーーーーーーーー
旧吉田屋酒店
(下町風俗資料館付設展示場。台東区指定有形民俗文化財)
台東区上野桜木二丁目十番六号
かつて谷中六丁目の一角にあった商家建築。吉田屋酒店は江戸時代以来の老舗であった。旧店舗の建物が台東区に寄贈され、明治から昭和初期にいたる酒屋店舗の形態を後世に遺すため、昭和六十二年移築復元して、当時の店頭の姿を再現している。平成元年には、一階店舗と二階部分及び道具・文書類が台東区指定有形民俗文化財となった。
棟札によれば、明治四十三年(一九一〇)に新築して、昭和十年(一九三五)に一部改築したもの。正面は一・二階とも出桁造りで商家特有の長い庇を支え、出入り口には横長の板戸を上げ下げして開閉する揚戸を設け、間口を広く使って販売・運搬の便を図った。一階は店と帳場で、展示している諸道具類や帳簿などの文書類も実際に使用されていたもの。帳場に続く階段をのぼると三畳半と八畳の部屋があり、店員等が使用していた。向かって右側の倉庫部分は、外観のみを明治四十三年の写真にもとづいて復元した。店舗後方の和室部分は構造的補強の必要から増設したものである。
平成十六年三月 台東区教育委員会
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