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2017 7/25 『東京第一陸軍造兵廠 陸軍用地の標柱(標石)』

地図の赤丸部分、石神井川に架かる紅葉橋から坂を上っていくと、右手に陸軍用地の標柱がある。
この辺りはかつて東京第一陸軍造兵廠があったことの名残。
他にもいくつも軍の史跡が残っている。

【過去記事】
東京第二陸軍造兵廠 板橋火薬製造所跡 弾道検査管(爆速測定管)の標的
東京第一・第二陸軍造兵廠電気鉄道の遺構 跨線橋の台座
東京第二陸軍造兵廠 加賀公園 電気軌道(トロッコ)線路敷跡
東京第一陸軍造兵廠 陸軍用地の標柱(標石)

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ここをクリックすると下に【過去記事2<地域史(歴史)・史跡遺跡(古墳 塚 庚申塔 馬頭観音 地蔵尊 城跡 陸軍 )・文化財・宿場・上水・古道・坂・廃線跡・出桁造り・四方山話など>】のリストが展開します。
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2017 7/14 『ソーキそば』

まいばすけっとというストアにある冷凍ソーキそば、¥200位。
炙り軟骨ソーキとかまぼこと紅しょうがが付いていて、これがなかなかおいしい。
ソーキなんて十分おいしいし、このお値段ですごいなと思うのだが。
4分半ほどチンして、400ml(指示だと300ml)くらいの熱湯にスープを溶かして、具と麺とたまごとねぎをイン。
とても簡単....塩っけが強いのでお湯は多めの方が個人的にはおいしい。

あっという間に梅雨も過ぎ(まだ梅雨明けしていないけど、もう真夏ですよね)、扇風機の風を浴びながらソーキそばを食べるのもいいものです。
うだるような暑さでうんざりしている方も多いけど、コレほんとおすすめ。

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2017 7/13 『F◯CK Y◯U』

Mayweather vs McGregor World Tour: Los Angeles Faceoff

via (youtube)

おしゃれで格好いいマクレガー.....
ストライプのスーツかと思いきや、F◯CK Y◯Uになっている。
いい挑発だ。
メイウェザー、気付いていないんじゃないのかな。

メイウェザーとはすんごい元ボクサーでマクレガーとはすんごい現役の総合格闘家で、歳の差は12歳。
今回の試合はボクシング型式で行われるから、メイウェザーが有利と言われている。
マクレガーは今回が初めてのボクシングの試合ということもありで。
果たしてどうなるか。
8/26....楽しみだ。

Conor McGregor vs Floyd Mayweather | TOP 5 KNOCKOUTS via

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2017 7/12 『中山道 齋藤商店』

R17号をよく走っている方ならおそらくご存知だろう建物がある。
場所は志村坂上の一里塚にある齋藤商店。
クラシックな佇まいゆえに、タイル貼りの集合住宅ばかりの街道沿いでは特に目立つ存在だろう。
5年前に登録文化財となったと案内板に書いてある。
やっとようやくといったところだろう。
一里塚と一体となった齋藤商店は、かつての景色を彷彿とさせるようで、個人的にはとても好きな場所。
....現在では中山道は中仙道とも書くが、幕府は中山道という表記を正式としたという。

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齋藤商店は、欅(けやき)を主に扱う原木商として明治二十二年(一八八九)に当地で創業しました。
現在は竹材を主とし、笈や箒などの竹製品も商っています。
現在の建物は、昭和八年(一九三三)の中山道(現:国道十七号線)の拡張工事に伴って新築されたものです。
建物全体は、店舗部分と住居部分が一体となっており、下屋庇を廻したL型平面の位入母屋造桟瓦葺の平屋に二階部分を載せた複雑な構造となっています。
築材には国産材を使っており、また宮大工が建てたとも伝わりますが、大工の名前などは不明です。
建物の外観には、破風を各所に見せる複雑な屋根の構成や、二階の窓の手すりに高欄風の反りを持たせるなどの意匠が見られます。さらに外壁には真壁漆喰塗りが施されています。
齋藤商店は、郊外の独立住宅の趣を呈する区を代表する近代和風建築であり、近接する志村一里塚(大正十一年国史跡)と一体化した町のランドマークとしても親しまれています。また、平成四年には「活き粋いたばしまちなみ景観賞」にも選ばれています。
齋藤商店は、区の歴史や文化に関係が深く、また、意匠的、技術的にも優秀であることから、区の建築史を明らかにするうえで重要な建造物です。平成二十四年度に登録文化財となりました。
平成二十六年二月 板橋区教育委員会

※2022年12月30日 閉業

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2017 7/6 『赤羽台古墳群 赤羽台第3号古墳石室』

北区中央公園内に赤羽台の星美学園敷地から発掘され、移築された古墳がある。
赤羽台古墳群は古墳時代後期の6世紀後半から7世紀前半に造られたという。
発掘品からみると権力を持った人物だったのではないだろうか。

--------------------引用
この古墳の石室は、昭和57年7月、東北新幹線工事にともなう発掘調査により発見されたものです。
ほかに十数基の古墳、横穴墓群、多数の竪穴住居跡が見つかっています。 北区の歴史を知る上で貴重な資料であるため、石室をそのまま切り取って移設し、展示しているものです。
この石室は、今から約1400年前の古墳時代に作られた横穴式石室です。
現在は、石積みが二段しか残っていませんが、当時は数段積まれ、その上に天井石をのせたものと推定されています。
石材は、凝灰質砂岩で海浜の自然石を用いたものです。また床面には全面に小石が、一部にカキ殼も敷かれていました。
石室の中には、人骨とともにガラス玉・碧玉製の管玉・耳飾りなどの装身具と直刀・矢の先に付けられる鉄鏃などの武器類が、副葬品として納められていました。
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赤羽台古墳群は武蔵野台地の縁にあり、赤羽から上中里にかけて、たくさんの遺跡(複合遺跡)があることで有名。
国指定文化財である中里貝塚、武蔵国豊島郡の豊島郡衙渋沢栄一邸宅などがあるように旧石器時代、1万年続いた縄文時代から古墳時代、奈良平安時代、現代にかけて続く一等地とでもいえるだろう。

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2017 7/3 『今宮神社駐車場の湧水 (水窪川 小日向台の崖線)』

文京区小日向に今宮神社がある。
地図の赤丸のところで、小日向台の崖下にある。
ここは池袋の東急ハンズ付近(美久仁小路)から湧き出した水窪川が削った崖で、なかなかの高低差がある。写真1−2枚目。
今でこそマンションなどのビルディングが立ち並んでいて遠くは見えないが、60年代くらいまでは、眺望が良かったために、スカイハウスという名建築が建てられた。
【過去記事 水窪川

崖沿いの道は暗渠となって消滅した水窪川で、崖のコンクリートからいくつか水がしたたっていて、湿気が溜まってどんよりとしているような場所もある。
今宮神社駐車場の側溝を覗くと、ポコッポコッと音をたてながら小日向台の崖下から、水量は豊富ではないが、割ときれいな水が湧きだしている。写真3枚目。
雨が降ればもっと湧きだしてくるのだろう。
湧き水はフェンスの中へと消えて、下水道へと流れていく。
アスファルトで覆われる前は、この他にもあちらこちらと湧きだして、水窪川へ、そして神田川へと流れこんでいたのだろう。

※ 滲み出す湧水の映像1はこちら(mp4、16.2MB、640×480)2021年8月15日追加
※ 滲み出す湧水の映像2はこちら(mp4、13.8MB、640×480)2021年8月15日追加

【小日向台の他の関連記事】
文京区春日(小日向) 徳川慶喜 第六天町 屋敷跡
切支丹屋敷跡地からシドッティ

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