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2004年3月〜
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2013 9/3
『オールドスクール #2』

僕らは3−4次世代?(source)だっただろうか。ファミレスの駐車場ですべっていると、歳が離れた兄ちゃんが現れて、
「お〜懐かしいなぁちょっとすべらせて」と腰を落として前後にくねらせスラローム、僕らに「いいよねーガンバってねー」と言葉を投げかけて車に乗り込んだ。

ある日、同じ駐車場に2コ上の中ランがトレードマークの先輩が現れて、
一同皆固まる....優しい笑顔で、「おーいいねー、ちょっと貸してくんない?!」
当然「どうぞ」と。
しかしその“貸してくんない?”が、その場でもってのことではなくて、
一日くらいだっただろうか、買ったばかりのスケートボードは僕の前から消えてしまった....もう二度と逢えないような気がして落ち込んでいたけども、
仲間の「大丈夫、帰ってくるよ。もしだめだったら◯◯のお兄ちゃん経由でなんとかしてもらおうよ。」の言葉でちょっと救われた...
先輩はどこかで思う存分すべったのだろうか、
素敵な笑顔と共に「ありがとうな、お前のことは憶えておいてやるからな」と、
ホッとしたのとうれしいので狂ったように滑り倒したのは言うまでもない。
...と、そんなことを思い出したけどそれって自分だったっけかな??27年前のことだから...自分でも仲間でも一緒の気持ちであることには違いなし。

そんな初期の頃にテクニックの本を購入。
けどテク習得よりも、すべれない家でも本を開くとそこにはワクワクが詰まっている、それを楽しむだけでハウトゥーは不要だった。
うまい人のをマネすればそれが一番で。

まぁとにかくほんとたくさん色んなことがあった中学時代のスケート、すべてが性に合っていたということだろう。

そんなこんなで楽しく体も痛い日々、
不要なやんややんやの喧嘩大会にも目もくれず、
陸上部のない我が母校、学年で走幅跳びの記録が一番良かったので、
陸上部でもないのに区内方々から陸上の強者が集結する総合体育大会に、
「お前、記録がいいから幅跳びで中学代表として◯中背負って飛んでこい!」と体育教師からの命令。
「無謀でしょ〜、でもいいよ行くよ、飛ぶ。」と。
たっぱもあってすんごい肉体でまるでもう化け物のような輩の中、
陸上何もやったことがない自分、堂々と看板背負ってジャンプして闘って。
陸上競技短距離と幅跳びをやりたくてもできずにいても、ひょんなことから叶ったという。

徳丸ヶ原地域では、名はなくとも唯一無二の僕らの強いチーム。
高島平模型店の外にたまに立てかけてあった板は、スマッ◯の吾郎ちゃんと香取くんのだったとか。

SKATEBOARDING IS NOT A CRIMEで、
アカデミックでも、
飛ぶようにはねる、とても楽しいもんです。

【過去記事】
■構成要素
■オールドスクール
■オールドスクール #2
■生まれる
■あぶないランプ
■クルーザー
■メイク
■思いでの撤去
■オールドスクール #3
■あぶないランプその2
■中年スケーター
■JT -大切なひととき-
■スケートボード道
■スケート祓い
■28年前のクルーザー
■レールバー
■やっと乗れてきた、サポートタイツ効果
■IXLオイルとガッツレーを流用
■クルーズにもいいデッキ
■中年スケーターのブルース
■もう一度
■#14
■HILAQUE
■VANS 50 YEARS Kickflip
■MoMA
■OJ2 HOSOI ROCKETS 95A
■AND SKATEBOARDING
■Zorlac Todd Prince 高い??
■梅雨の晴間の真夏日 5週間ぶりに
■UNIqueでスケートボードのレクチャーを
■スケートをする意味
■我ら徳丸ヶ原のスケートチーム
■また出会って、共に生きましょう
■自分のためにスケートを
■オヤジスケーター
■この1年半のスケートボードの練習まとめ
■SEIBU SPORTS SKATEBOARDING TEAM
■家でスケートを MADE IN VENICE
■やすらかに
■スケートボードのホームグラウンド 前谷津川緑道(グリーンベルト<西台・高島平> 一時姿を現す消えた川
■GET RAD
■マドンナエア
■YouTube 作ってから1年半
■久しぶりのお墓参り
■第三回目
■TOKYO SKATEBOARD PICNIC CLUB
■東京オリンピック 新種目スケートボードと日本人のDNA
■池袋スケートパーク 試験運用

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2013 8/28
『オールドスクール』

ベランダストッカーに眠っている四半世紀前の古いコンプリート3つ。
激しいクラッシュにノーズやテールは
つぶれてまるでシーチキンのようになっている。
テールは猫の額ほどしかなく、
ウィールはすり減って超扁平ウィールでシャコタン。

学校終わったら速攻で家に帰って、
お気に入りのTシャツやフーデッドに着替えて、
小遣いはあまりなかったので安いコンバースハイカット、
シューズの左足はデッキテープ(滑り止め)で擦れて、
いつもガムテームぐるぐる巻き、
手のひらもデッキテープやアスファルトにやられて擦り傷だらけ、
軍手をはめて...
毎日日が暮れるまで滑ってた中学生の頃。

土日は池袋によく行ってすべっていた。
朝から晩までひたすらに...
お腹ぺっこぺこで駅に着き、
改札出口にあった極狭の100円バーガーに入店、
いつもエッグバーガー150円を食べていた。

駅から僕らが住む町までは長い坂になっているので、
仰向けに乗って魚雷のごとく闇を滑走...その数7−8台、
次々と仰向けの少年らがえらいスピードで走り抜けていくのだから、
通りがかった人はさぞかしびっくりしたことだろう。
今思うとかなりあぶないけど、バーガーと滑走のセットが
週末の楽しみでしょうがなかった。

ジャンプランプ製作は近くの家具工場から
要らないコンパネとタルギを下さいと言って、
たくさんもらってきて、
ちぃこいのから中くらい、
大きいのまで様々つくった。
ある日、工場の職人さんがボクらの為に
あぶないくらい特大のジャンプランプをわざわざ作ってくれた。
悪さしている中学生がいるとの近所の住人からの通報で、
学年主任がいつもすべっているところに乗り込んできて。
先生は「これは(ジャンプランプ)お前達が作ったのか?!」
「そうだよー」というとすごいと感心して怒らずに職場へと帰っていった。
僕らのジャンプランプ製作には設計図などなかった。
R具合は実際に飛んで、試行錯誤の繰り返し、みんなのテクの成長と共に、
そのつど変えていった。
すべては僕らの経験と勘。

ガラガラガラー、バッタン!バッタン!と激しい音をだすものだから、
いつもうるさい!と近所から苦情をもらってた。
どこ行ってもうるさいと怒鳴られていたような気がする...
やれうちの車をキズつけたの、ここですべるなだの...
夜練してたら、やんややんやと怒鳴られて...

僕らは仕方なく、苦情を言われない隣町のわんぱく公園広場まで
ジャンプランプをスケートボードに載っけて遠征してた。

ケガなどはいつものこと...
高さ2mからバランスを崩して落下すれば、
ろっ骨にもヒビが入るもの。
腕や手のひらなんかはいつもザリッザリの擦り傷が絶えなかった。

 

バランス感覚と柔軟性、落下や転倒っう恐怖との勝負。
さまざまな技を体得できるまで、ひとつひとつ何度も何度も失敗しながら。
教えてくれる人はいないので、
なにもかも自分でクリアしていくしかない、それも面白かった。

たくさんの人が集るところで、練習してきたのをやって声援をもらう、
それがとてもうれしくさらにうまくなっていく。
「スゴいね〜」が何よりの褒め言葉。

あきらめずに真剣にやれば“できる”ということを、また新しいことから学んだ。

スケートボードは僕らにとって、
指導者やコーチがいない学校外のクラブ活動だった。
もちろん引退もない。

 

上から...

ジュード(ワンフット)
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マドンナ
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ジュードからのマドンナ、
前に脚出してすぐ後ろに蹴りだすので、すごく忙しい技。

モスキート
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バックサイド、フロントサイドノーズボーン
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メソッド、エアウォーク、JT
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仲間のJTがすごくて格好よかったなぁ。

ミュート
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ジャパンエア
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ロケット
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キリスト
グラブしたまま両手を真横に広げて十字になって飛ぶ。
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インディー
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こんなのとか

大きいジャンプランプを壁にくっつけてすべったりとか。
他にもあるけど、こんな技をよくやってた。

少しの違いでたくさんの技がある。

一番最初にできたのがメソッド。
それからは感覚をつかめてきてたくさん出来るようになっていった。

一番得意で好きだったのがジュードからのマドンナ、
メソッドとモスキート、
バックサイド、フロントサイドノーズボーン。

残念なんだけど写真は一枚もない...
それほど日常だったから。

短距離と走り幅跳び、
陸上をやりたかった中学時代、我が母校には陸上部がなかった。
目標を失い...そんな時に出逢ったスケートボード。
遊びとは思ったことがない、
すばらしいスポーツ・文化に出逢えたと心から思っている。

飛ぶようにはねる、とても楽しいものです。

【過去記事】
■構成要素
■オールドスクール
■オールドスクール #2
■生まれる
■あぶないランプ
■クルーザー
■メイク
■思いでの撤去
■オールドスクール #3
■あぶないランプその2
■中年スケーター
■JT -大切なひととき-
■スケートボード道
■スケート祓い
■28年前のクルーザー
■レールバー
■やっと乗れてきた、サポートタイツ効果
■IXLオイルとガッツレーを流用
■クルーズにもいいデッキ
■中年スケーターのブルース
■もう一度
■#14
■HILAQUE
■VANS 50 YEARS Kickflip
■MoMA
■OJ2 HOSOI ROCKETS 95A
■AND SKATEBOARDING
■Zorlac Todd Prince 高い??
■梅雨の晴間の真夏日 5週間ぶりに
■UNIqueでスケートボードのレクチャーを
■スケートをする意味
■我ら徳丸ヶ原のスケートチーム
■また出会って、共に生きましょう
■自分のためにスケートを
■オヤジスケーター
■この1年半のスケートボードの練習まとめ
■SEIBU SPORTS SKATEBOARDING TEAM
■家でスケートを MADE IN VENICE
■やすらかに
■スケートボードのホームグラウンド 前谷津川緑道(グリーンベルト<西台・高島平> 一時姿を現す消えた川
■GET RAD
■マドンナエア
■YouTube 作ってから1年半
■久しぶりのお墓参り
■第三回目
■TOKYO SKATEBOARD PICNIC CLUB
■東京オリンピック 新種目スケートボードと日本人のDNA
■池袋スケートパーク 試験運用

photo2013 8/26 #11
『鬼子母神』

我が子はたくさんいて、人の子を盗って食べてたハーリティー。
お釈迦様は改心させようとハーリティーの末っ子を隠してしまう。
我が子がいなくなることはどれほど辛いことか、わかったかと諭し、
ハーリティーは心を入れかえて仏道に帰依し、安産・子安の神様となった。
鬼の角がなくなったから鬼子母神の鬼の字には上のちょんって角がないと言われている、だったか?

30℃を切った日曜日の午後、雑司ヶ谷の鬼子母神へひとっ走り。
日射しがなくて、しかも30℃もないのでちょっと肌寒いくらいでものすごく快適。
連日の酷暑で体感温度が乱れているのだろうか。
再開発している南池袋、雑司ヶ谷周辺は都電がカタッカタッとゆっくり走り、静かでいい町です。

そして氏神様のところへ。
ちょっと冷たい水シャワーして、宴会へ。

3ヶ月予報だと10月まで残暑がつづくとのことだけども、もう暑いのは....
ランニングシャツの日焼けあと、真冬になっても残っている、この数年。
前はすぐに痕は消えていたけど、老化。

12.10 km 1:09'22''10.5 km/h(05'44 /km)

気ままに走れて気持ちいい。
息止めるのかなりしんどかったあの頃...心肺機能も戻ってきて良くなりつつあるから、新しい水着とかそろえてみようかな。

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2013 8/22 『たんこぶが出来るほど頭をど突く意地悪な可愛い女性保育士 「ぼく、ウルトラ警備隊<ポインター>もってるもん!」』

保育園児の頃、
何だか知らないけど、若い先生にまぁよく頭ひっぱたかれていた。
ペチッくらいならまだしも、
バチッとかゴンとか、たまにグーだった。
いつものことだけど、そりゃ痛いもんで、
たまにアザとかコブになってたんじゃないかな...
気づいた母は猛抗議して「うちの子の頭叩かないで。ダメなことしたらお尻叩いて」と言って、先生それでもすまなそうなかんじじゃなかったのを憶えている。
勝ち気で元気があっていたずらもよくして、
若い先生イライラ、ストレスも相当あったのかもな、と今思っている。
それ以来、頭叩かれることはなくなったけど、いじわるな感じに変わっていった。
当時大好きでいつも遊んでいたゼンマイ式のウルトラ警備隊のポインター、
ウルトラマンの話してたんだろうな、ある日先生に「ポインター持っている!」
って言ったら、まぁなんと....
「そんなの売ってませ〜ん、うそついちゃだめでしょっ」...って言われた。
持っているのに全面否定されて、びっくりした。
「ほんとうだもん」といっても、「いいやありません!」と切られたっけな。
だから、警備隊って言葉を耳にしたり目にしたりすると、
この車とすっごく頭を叩く、全面否定するNHKタップくん似の瞳が大きいかわいい先生を思い出すんです。
たくさんのいい思い出が詰まった幸せな保育園。
...先生元気かなと思ってみたり。

そ、そんな警備隊...
アメリカ沿岸警備隊 USCG のトレーニング用のスエットかな、
ドつぼにはまる好きなデザイン。
これは50年代のものらしい。via
ステンシルもまたいいかんじ。
この袖丈やシルエットによく似ている細身のUネックのTシャツ、
ナノユニバースのものを持っていて、好きでよく着ている。

2022年12月15日 写真追加

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ここをクリックすると下に【過去記事2<地域史(歴史)・史跡遺跡(古墳 塚 庚申塔 馬頭観音 地蔵尊 城跡 陸軍 )・文化財・宿場・上水・古道・坂・廃線跡・出桁造り・四方山話など>】のリストが展開します。
photo2013 8/21
『改善』

自走用ではない車いすが我が家にあって、
先日、初めて練習して使ったばかり。

しかし、重い。
そして大きい。

先日知った折畳み式の車いす。

ホイルーを曲げられるので、圧倒的に小さく折り畳める。
優れものです。
よく考えられています。
しかも肉抜きっていうか、ドリルドっていうか、
軽量化の為にギリギリまでホイールをかるくしている。

morphwheels

折り畳んで、ひょいっと肩にかけて、
皆がラクになる。

それぞれの人がそれぞれに抱える苦労、大変さ、
それはその人にしかわからない。

普通にいられることがどんなに恵まれていることか、
大変なことを経験しないとそれもわからない。

ほんとちょっとした段差、ストアの入口の傾斜とマット、
これらも脚が弱くなっている高齢者にとってはあぶないもの。
場所をとれない為にエスカレーターやエレベータもない階段だけの駅舎は、
今も変わらず改善されないので、乳母車のママと脚が不自由だったり弱い高齢者にとってはまったく優しくない。怒りすら感じている人もいるかと思う。
今はしょうがないのかもしれないが、鉄道会社ははやく改善して頂きたいもの。

日常生活の空間にも多いけど、外の施設はほんとうに不自由だと感じる。

優しい発明、改善された車いすです。

photo2013 8/19
『スクーター』

スクーターには女性が似合う。

原付を乗りまわすじいさんばあさんをたまにみかけるけど、
ふらつかなければ原付はなんてラクな買出しツールでしょうか。

チビん時、原付免許取得うんぬんという本が本棚にあって、母が読んでいたのを憶えている。
結局、自信が持てずに断念したようだけど、それはそれで良かったと思う。
だって運動神経やとっさの判断力を思うとあぶないから、今そう思う。

スクーターはバイクというよりもスクーターという乗り物だという人がいる。
オートマですし、右手首ひねれば走りますし、
自転車乗れれば運転はだれだって出来ますね。

スクーターの利点は工夫すればかなりの荷物をつめられる、
ラク、そんくらいでしょうか。
遠くへいって景色みて運転をすること自体が好きな人には不足はないだろう。

初スクーターは新車で買ったリード100、
思ってたよりも速かったな...2ストだったし、
を足として使っていたことがあるけど、
母親を後ろに乗っけて(ボックスキャリアの背もたれあり)、
ゆっくり運転して動物霊園へお参りに行ったこともいい思い出、
もう乗らないと怖がってたけど、車体を傾けるのがダメだったようだ。

整備がラクじゃないそんなスクーター、
車種によるけど意外と速かったりするスクーター、
それはそれでラクな楽しいツールです。

 

ずーっとバイクが好きで乗ってて、
諸事情でバイクを降り、
心にポッカリと穴があいて、心を病み、
起き上がれなくなってしまった...
そういう人もいる。
好きでずっとバイクに乗っている人は
それだけ心を占めるものだったりする。
だから、絶対に何が何でも売らないと強く言う人も多い。
それだけは手放すなという人もいる。

仲の良い友、都合によって大切にしてきたハーレーを売ったけど、
彼の頑張り、行動には応援した。
連絡がとれないけど、元気にしてて欲しいなと心から思う。
同じ車輛は戻るか分らないけど、また乗れるから。

物にはあまり固執しない方だけど、
そう考えると二輪はこわい乗り物だなと思ったり、体丸出しであぶないし。

バイクの整備しないとなぁ。

photo2013 8/16
『残暑お見舞い申し上げます』

陽が沈むとだいぶ涼しく感じるという、
なんとも感覚もおかしくなる...
久しぶりに夜ランを。
風もふいてて快適とさえ感じる。
こうもりが飛びまくるコース、
走っている女性の多いこと。
辛くないので脚もよく動き、
久しぶりにペースをあげて、10.2km 10.6 km/h (05'39 /km)
最近はキロ6分ちょいのゆっくりペースでしか走れなかったので、
ものすごく速く走っているように感じた。

汗だくでキンキンに冷えたストアへ酒買いに。
ストレッチして水シャワー浴びようとしてるところに、
東北から友が帰省して呑むとこだと招集。
汗もひかないし時間かかりそうだから、体ふいて上だけ着替えて
母校がある大塚へ出発。

友のいい話がきけてよかった。

しかし、声がはんぱなく大きい友らです。
走った後の酒は内蔵の隅々まで染み渡る...
ようやく身体も熱がおさまってきたところで解散。

二十代の頃に食べに食べたホープ軒、
高円寺、環七、吉祥寺、たまに大塚。
打合せが終わってその足でホープ食べて、
家に帰って呑んでまた晩飯たべてたあの頃を懐かしんで、体ムッチムチ。

大塚のホープ軒は吹きさらし状態のショップなので、
酷い暑さのこの時期は体が頑丈でないと食べられません。
店舗によって味が違うというけど、自分にはあまり違いがわかりません。
懐かしの味、おいしい。緑色のニンニクはダブルで。

と、〆にホープ軒をと思うも、真っすぐ帰宅。

そういえば、ゆかいなラーメン屋があって、
そこのメニュー表がおもしろくて、
ファンタがフアンタ、
コカコーラがコカコラー、
指が汁に浸かって配膳。

今は池袋が歓楽街の中心ですけど、
昔は花街があったように大塚が中心だったとのこと。
今もなお三業地が残り、様々なお店があり、風俗店も賑やかです。

photo2013 8/15
『お参り』

お盆、68回目の終戦記念日。

お墓は遠いところにあるのでいつもは行けない。
毎朝すること、コップ一杯のきれいなお水を供えて、
たくさんの先祖を想い手をあわせ、同時に荒神様にも。
自分やお墓の所在の環境にもよるし、
行きたいけど行けない縁が遠くなった家の環境のこともあり、
現実的にむつかしいので、
かわりに毎日のそれでいいと思っている。
心をこめれば同じことではないのでしょうか。
生まれてこれなかった家族のことも、
早くに逝った友らのことも思い出す。
今日はお線香を一本あげました。

氏神様のところには今はもう置いてないので、
6つの町を超遠回りしてお参りしてもらってくる生命の言葉。
ヤブ蚊どっさりの手水舎に、
鳥が入って困っているのでアミを上げて終わったらもどしてねという手水舎、
公園の蛇口をひねって水浴びをしている短時間に10ヶ所もヤブ蚊にくわれて猛烈に痛がゆく、
眉間にシワがよるほどなんだかしらないけども臭い公園の蛇口の排水溝、
道端に目をむけると八日目の蝉がどっさりところがっている、
セミのぬけ殻が何十個とついている樹木に首もとゾワゾワしたり、
そんな夏のいつものランニングコース。
走り終わってそのままコンビニに直行し、ガリガリ君梨であまたガンガンして、
一気に身体の中が冷えて鳥肌さむいさむい、そんな夏もいいような気がします。

photo2013 8/14
『マック』

数日前のゲリラ雷雨、圧倒されました。危険。
目の前にばんばん稲妻連発大音響、ひらけている場所で危険だったので、
脚がみえなくなるくらいペダル踏んで高架下に避難直後に豪雨、ギリセーフ。
大きな樹の下に避難してた団体さんはあまりにも危険だけども...

さて、
このはんぱなくク◯激暑な日々にうんざりで、5km走るのでやっと...
お盆、昨日は3週間ちょいぶりに10km走れてすこぶる調子がいい、特に腸が。
そして今朝は5kmほど、うんざりするほど疲れましたけども、
チキンクリスプマフィンのおいしいことなんの。

そんなマック、原田社長の記事、こちら
歩いただけで心臓がどきどきしていて...と。

凝ったバーガー類を相次いで販売しているけど、
出るだろうなと思ってたチキンエッグマフィン、
こういう既存のバーガーにたまご入れたのがけっこうウマイ。
フィレオフィッシュにもたまごあうし、
というか、たまごはだいたいあうか。

朝ラン後の朝マックそれもまた一興。

photo2013 8/12
『東京湾の花火大会』

金曜日の晩に味玉10個仕込んで、
前のりで出発、23:30。

ペダル踏んで...ク◯蒸暑いなか、図書館へ5冊返却、重い重い。

暑いけども夜風が心地よいような気もする...
夜の帳がおりた都心もいいもの。
けども、夜中だってのに31℃もある...

酒買ったり、メシ買ったりあちこち寄って、
24:30の歌舞伎座、きれいです。自転車で通る夜中の銀座、それもいいもの。
名門役者やお二階さん、裏方陣の皆様にとってはとても使いやすくなったのでしょうね、観客席も広くなったのだろうか。

深夜まで呑んで陽気ではしゃぐOLさん、
枕を交わす間柄になったような雰囲気の男女、
市場へ向うトラックと乗用車の事故。

目的地に到着、速攻でタブを開ける。
レモンサワーうまい。

 

....口数少なく皆瞼を降ろす。

気づくとあさぼらけ。
セミがやんややんやと鳴きまくる爽快ではない朝。
1つの樹木何十匹としがみついている、ギーギージリジリ。

この日は37℃だというも、その観測地点ではの話で、
ぼくらがいるところは40℃はあったのだろうか。
一旦家に戻るのでしばしこの暑さともお別れ...
と思いきや、朝の銀座,皇居丸の内の暑いことなんの、
何も楽しくなくペダル踏んで...
家に着く頃にはもうぐったり、身体熱くて赤らんで。

最近は水シャワーしか浴びていない。

そして、
炎天下でさらに暑い中、電車で会場に向う。

ずーっとぐったり。

炎天下で呑むビール、なかなかすすまない。
ビールの味さえ濃く感じる。

と言いつつ、2本−3本−4本と開けてゆく。

と、夕刻、みんなも揃ってホワイト餃子や焼き鳥、味玉、おいなりさん、卵焼きメンチカツなんかつまみつつ、また夜の帳がおりて開演。

ずーっと暑くてへろへろ。

口数が少ない....

鹿島からやってきた親子もちょっと遅れたけど間に合って。

iPhoneで花火をとりまくり大人達に、
DSみたいなゲーム機で花火を録るチビ達。

暇つぶし、渋滞や満員電車でもイライラを回避できるスマホはもう手放せない。

会場はたくさんの人でぎっしりに無風...

フィナーレ、今年もよかった!
とてもきれいな花火を今年も観ることができました。

とにもかくにもずーっとぐったりしてたような感じでしたが...
花火は何回観てもいいものですね。

自家用車とバス組と電車組に分れて結構早めに解散。

ぎっしり混んでいると思いきや大江戸線、空いてて、
効かないとよく聞く路線だけど、 ものすっごくエアコン効いてて快適最高。
どんどん元気になってくる。

長い長い一日でした。
もうちょい暑くなければいいのになと皆思っていることでしょうね。

 

帰宅後、おむすびと唐揚げ、ハイボールで晩酌。
来年も楽しめますように、元気でいられますように。

photo2013 8/8
『濃い』

こんな記事を読んでまさにと。via

真冬に一人鍋用鍋で野菜どっさり、キノコ、たまご、豆腐半丁を入れて
グツグツ煮込んだ辛ラーメン、仕上げに食べるラー油ちょいかけての、うまいことなんの。でも味が濃いので、+100ml以上増やしてちょうどいい。

スープの味もすばらしくうまいラ王、もやし、ほうれん草or小松菜、ゆで卵、
仕上げに焦がしネギ。これも+150ml増やして薄めるとちょうどいい。

タイラーメン系はスープが少ない量360−400mlがデフォルトつうのが多いので、しかもスパイシーなので+200mlにして薄めてちょうどいい。

帝国ホテルのスープ、コップにうつしてチンでOKだけども、
しかもなかなかおいしい...缶の半分くらい牛乳を入れて薄めてちょうどいい。

ラーメン屋、家系や豚骨系となると食べた後はのどからっからになるくらい
塩っけ塩っけなので、これも薄めたいくらい、というか、味濃すぎなので、
この何年かで暖簾をくぐることがだいぶ少なくなった。

なんだかやけに味が濃い食べ物が多いなとおもいはじめてきたんだけども、
それは歳を重ねているということなのだろうか。

豚汁よく作るけど、4人前の量でも味噌は大さじ2も入れているかどうか。
餃子のタレはしょうゆ1ラー油1酢8な感じ。
もこみち君がふりかける塩の量、多いなっ!と見る度におもうのです。

ポカリスエット給水も、味濃いなぁ〜飲んでるのにのど乾くなぁ〜とよく思うのです。途中で水がさっぱりで、蛇口でゴクゴク飲むし...というか水道水ははたして本当に安全なのだろうか...
ランニングした後は超塩っけ塩っけのを食べるけども、
両腕肩肩甲骨、両脚、首、耳の裏、もこみち君がふりにふりまくったくらいに塩っけ塩っけでびっくりだから。

photo2013 8/7 #2
『ケチャップトースト』

ピザソースじゃなくてケチャップなので。
+ マヨネーズでより家庭的に。
4枚切りじゃなくて6枚切りでより家庭的に。
ピザ用チーズじゃなくてとろけるチーズ一枚でより家庭的に。
苦み緩和は踏襲して輪切りに。

チビの時にこんなのを母がたまに作ってくれていたなと。

日曜早朝、昭和の味的ケチャップトースト、いいものです。


photo2013 8/7 #1
『8年目』

シャッター切るとモニター消えてフリーズ、レンズ出っぱなし。
いきなし挙動不審デジカメ、あぁまた壊れたなと...
シャッター切る時だけなので、そういえばSDカードにすぐ書き込むしなと思い出し、内蔵メモリーにすると元通り。
消耗品なSDカードはいきなし壊れるんだと、HDもいきなし壊れるしな、同じか。

秋葉原でSDHC4GB、¥525。買って直ってホッとして、角すぐ曲がったお店でぜんぜん安い同じのみっけて微妙な気分に。

店頭にかかげられたさまざまな記録メディアの値段表を
しずかにジッと見上げる男子がどっさりいる裏秋葉原の小径へは、
自転車で行く方が動きやすい、電車よりはやいし、運動を兼ねてといいことづくしなんです。

photo

2013 8/6
『巣鴨遺跡 町家跡』

巣鴨の江戸六地蔵で無事に旅が出来ますようにと旅人は手をあわせ、
菩薩は旅人を見守る....

江戸五街道のうちのひとつ中山道、
旧中山道が高齢者の原宿として全国に名を馳せる地蔵通り。

そんな巣鴨の地下に巣鴨遺跡が広がっているんだとさ。

1991年以降、現在までに100を超える地点で発掘調査が行われてきて、
旧石器時代から江戸時代の多様な時代の遺跡が
巣鴨の地下に残されていることがわかってきたと。
その中でも特に江戸時代の痕跡がよく残る遺跡として有名という。

江戸六地蔵尊がある真性時を中核として、
中山道にそって武家屋敷と巣鴨町が展開していました。
これまでの発掘調査では、大名屋敷、真性時、植木屋、 鍛冶屋、料理屋などに
関わる陶磁器・土器・瓦や遺構(建物跡、地下室、ゴミ穴など)が発見された。
江戸時代の巣鴨の住人がどのように暮らしていたのか、
そしてこの場所における商いの様子を探る上で貴重な機会となったとさ。

巣鴨だけではなく...
高度成長期、開発整備する際、地面を掘るとあっちこっちばんばん遺跡が出てきてほんと大変だったと地域史の本を読んで知った。
だって、そのつど工事中断して調査するわけですから、
デベロッパーもそれは大変だったことでしょう。
なかには見なかったことにして工事をすすめたところも多いのだろうなと、
想像に難くないかなと...思ったり。
そういえばと昔を思い出してみると、フェンスに目張りがしてある工事現場はだいたい発掘調査をしていたなと、何ヶ所か憶えている。
現としまえんは練馬城の跡地にり、土塁や空堀らしきものもあったけども、
プールの施設建設でもってその姿は葬られたと何かの本で読んだ記憶がある。

この巣鴨遺構では土地柄、歴史からも分るように、
例えば、染井吉野発祥の地であってたくさんの植木屋さんがあったことから、
植木屋関係の物も出てきたのでしょう。
板橋の一里塚まであと少しの地点の巣鴨ですが、旅の安全を祈願して、
ちょいと休憩などもしていたのだろうなと想像できる。

新築の工事で、というか、ずっと昔の建物だったのがわかるけども、
工事して掘り起こしたら、現在の地盤面からたったの85cmくらいのところからこんなにも多様な遺構が発見されるのですから、すごいものです。

 

こうして遺跡、遺構をみると
ほんとたった400年、1000年ほどの前のことすらよくわからず、
掘り返してわかるわかるのだから...
そう思うと、最終処分の方法もわからずに、
1万年や10万年も身体にとってよくなく、
人が近づいたら死んでしまうものをうみだして、
厳重に管理してというけどもそれははたして可能なのだろうかとつくづく思う。
今は記録する媒体が豊富だけど、都合がわるくなると記録が消えたり、
正しい情報を出さなかったりするように思えてしまうこの状況、
1000年後、ちゃんとしているのだろうか。
今さらと思う汚染水の問題もあるように...

未来の人が悠久の歴史に想いを馳せることができるものを
残せるようにしなければならないですね。

江戸名所図会 巣鴨庚申塚 <4巻13冊15>】

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ここをクリックすると下に【過去記事1<河川・湧水・池・滝・堀・上水・暗渠・橋・宿場・史跡遺跡(貝塚 古墳 塚 庚申塔 道標)・文化財・古道・坂など>】のリストが展開します。
photo2013 8/5
『花火大会』

徳丸ヶ原と砲術家の高島秋帆、
高島流砲術を学んだ坂本龍馬、武市半平太、岡田以蔵らが直筆署名し血判を押した起請文の記事はこちら<徳丸ヶ原と高島流
もう何年も前だけど、
大河ドラマ龍馬伝...武市半平太と岡田以蔵の死のシーンを思い出すと、鼻がキーンとする。

さて...
埼玉県の戸田市と板橋区合同で開催される花火大会、
もうそろそろ30年も観ていることになる。
終了間際の土砂降りの豪雨と雷鳴が名物のような大会だけど、
あまりのひどさに土手と駅とピストン運動でもってバスが運行されたこともあったっけな。
集合住宅の屋上が開放されて、大会の日には多くの人で賑わっていたのは一昔、
今はしっかりと施錠されてこんなハレの日でさえも立ち入ることが許されなくなった。住民達は無料で開放されたゴルフ場にお邪魔したのも束の間でその年だけの開放でもってまた花火難民、放浪し...
今や集合住宅の玄関横という悪条件の中、立ったままフェンス越し花火を楽しむことになってしまった。

築40年ほど経つRCの要塞は傷みも激しくなってくる。
メンテが行き届かない爆裂したところからは猫じゃらしが力強く育っている。

区長の挨拶とともに開始。

なかなか大きな花火が観られるのもこの大会のいいところだろう。
爆音が轟く夏の夜、
ミミミミミンッ、ジジジジジィと足元に落ちてくる鉄橋下の騒音と変わらないデシベルくんに驚く中学生の女子ら。
目玉であるナイアガラの滝っていう花火はちょこっと観ることが出来る。

一時間半ほどの花火を堪能し、
居室にて宴会を再会。

月に200kmも夜な夜なランニングしているという人にびっくりしたり、
あっという間に終電の時間が...
帰る氣力がなくなり、雑魚寝させていただいた。
久しぶりに泊まるという家に懐かしさを感じる人、
夜も更けてゆくけども、
マシンガントークは続くけども....
フェードアウトしておやすみなさい...
あさぼらけ、4時頃ベロンベロンになって就寝したらしいと聞いたけど、
ポテロングを指にはさんでくわえて、ライター着火するほどベロンベロンになってたという月に200kmも走る人、他者から朝その話を聞いて爆笑。

ほんと呑めなくなったなと最近つくづく思う。
吸っていた頃の自分でも、朝方でベロンベロンだったら
ポテロングとたばこをまちがえるかもなぁ〜と思ったノドがからっからに乾いてた朝9時起床でした。

ひっどい二日酔いでもまず真っ先に着火して、
オエッ、オエッ〜となりながらスッパスパ〜してた頃を思い出すけども、
今それしたら半日起き上がれなくなりそうだなと思ったり。。

酔ってビールの空き缶に浸かったヤニ汁を飲んじゃったり...
花火と大汗と二日酔い、
日曜日が辛くなかった年などあっただろうか。

また来年も観られますように。

サックサク。

photo2013 8/2
『正しいペン字の書き方 #11』

あっ....と気づく、
仕事でも私生活でも
あんまり縦書きってしないよな〜と、
半年間ほぼ毎日さんざん書いてて最近気づく。。
手紙やはがきでお礼やご挨拶などできれいに書けるようになればいいなと、
それが第一なんだけども、
普段のさささっと書く字もぐ〜んときれいにしたくなる。
さささっときれいには全く書けない...

縦しか書いてなかったので、横書きがまたえらくむつかしくて...
白紙から書いてみて、字の間とか大きさ、上下のバランスが
うまくとれないので、
便せん横書きにて練習を。
横書きばっかり書いていると今度は縦書きがダメになったりして、
痛し痒しになりそうか。

身体もそう、
字もそう、
どこか良くないところを直していくことはほんとうに大変なこと。
箸の持ち方は悪くないのでいいけど、
持ち方を直すのは本当に大変なことだと想像に難くない。
猫背を直す、これも相当意識して腹や背も鍛えないと直らないのだろうか。

このデジタルありきの生活、
手仕事や
昔から使っていたモノ、
こういうアナログな作業、
背筋がピシットのびていて姿勢がいいとか、
字がきれいとか、
物を大切に使うとか、
そういうことがきれいな人はやはりその人自身がきれいにみえる。
あたり前か。
そういう人は仕事も丁寧きれい、
デスクまわりをみるときれいな人は仕事もきれい、
人事では当然のこと。

ペン字の本、あとがきで著者が言ってた言葉、
赤線のところ、
文字はやはり線、画だと、
強い信念をもってかかれば習得することが出来ると。
強い信念、
いや、もう執念かっ。

いやぁ〜本当にむつかしいです。
すぐ元の文字に戻ろうとしているのがわかる.....

直すことはいいこと、
でも本当にたいへん。
でもとても気持ちがいい。

十年後、どんだけきれいに書けるようになっているだろうか。
二十年後、まだ健康でランニングできているだろうか。
三十年後、まだバイクに乗ることができているだろうか。

photo2013 8/1
『巣立ち』

気にならない人も多いかもしれないけど、
春から先月くらいまで、
建物の入口、天井をみあげるとツバメの巣があちこち造営されていた。
こんなところにいるのがツバメ。
7月に入ると一気に巣立っていくツバメをよくみかけた。
慣れない飛行に、必死に壁にしがみついて慣れようと休憩している。
それを近くから、遠くから見守る親...
なんともすばらしい光景を週末のたびに見られていた。
もうほとんど空っぽになった巣、あっという間に朽ちかけていっている。
冬の寒い時期は東南アジアなんかで過ごしていて、
海を何千キロと渡ってくるんだからすごいものです、ちっこい体で。

たまに食べるとおいしいホカ弁、
ほっともっとで、から揚げ今だけ¥100 OFFやってますね。

高校生の三年間、
お弁当に入っていた極めて薄味の唐揚げはほぼカッチカチだった。
でも、忙しいのに毎日作ってくれていた母のお弁当、母の味に感謝だった。
だから、胸肉のかたい唐揚げに出くわすと十代を思い出すんですよね。

自分が生まれた故郷は唐揚げの町、九州のUSA、宇佐市です。
ルーツからの根っからの唐揚げ気質なのだろうか。